橘玲さんの本 副題は、「解決できない問題」には理由がある 橘玲さんの本は、 思想やイデオロギーによる立場をとらず たんたんと事実(客観的な資料としての扱い)を連ねるところが、魅力なのだけど 本書で、大きく章をさいた ウクライナ-ロシア戦争イスラエル・ガザ戦争についての 解説も知らなかったこと、新しい視点がえられました。 おすすめです。2025年の今の次期にこそ読むのがよいかと思います。 <出版社URLの内容紹介> 「善悪二元論」が世界を見る目を曇らせる。世界を善と悪に分ける「正義」の誘惑から距離をとれ。【DD(どっちもどっち)】派から見た日本社会の姿とは? ものごとを瞬時に判断すれば、膨大なエ…