→デス・キャブ・フォー・キューティー アメリカ、シアトル出身の4人組ギターポップバンド。 アグレッシブなギター・サウンドによるものから、UKバンド的な要素を持つ美しいメロディ・ラインの絡みによるものまで、多種多様な一面を持つ。 バンド名の由来は、"Beatles"の映画"Magical Mystery Tour"のシーンの中でかかる"Bonzo Dog Bands"の曲のタイトルに因んでつけられた。
www.youtube.com Death Cab for Cutieで"Roman Candles"です。 本人たちのチャンネルから。 デスキャブがボンバーしている。
www.youtube.com Ben GibbardによるLive From Homeの動画。 本人たちのチャンネルから。 素晴らしき弾き語りですが、録音が小さすぎ。 1曲目はコレ。 V.A.の相方はThe American Analog SetのAndrew Kennyというのがまた良い。
Death Cab for Cutie(デス・キャブ・フォー・キューティー)が、ジョージア州のアーティストの楽曲のカヴァーEP『The Georgia E.P.』をリリースしました! デス・キャブ・フォー・キューティー(Death Cab for Cutie)は、ジョージア州アーティスト5組の楽曲をカヴァーした新EP『The Georgia E.P.』を12月4日にBandcampにて24時間限定でリリース。彼らがカヴァーしたのは、、TLC、Neutral Milk Hotel(ニュートラル・ミルク・ホテル)、R.E.M.、Vic Chesnutt(ヴィック・チェスナット)、Cat Power…
先日うっかり「はてなブログ」のTwitterに弊ブログのこの企画のこと取り上げられてめっちゃくちゃびっくりしました(笑)はてなブログの人ありがとうございます。完全に自分の趣味です。 「推しのことをひたすら聞く」企画、『オシゴトガタリ』を進めている河野夏橙/甘夏(@DaidaiKawano)さん。第20回は『BOYS AND MEN』(通称『ボイメン』)について、レタス(@__Lelelettuce)さんにお話を伺ったそう。バックナンバーもあわせて、ぜひお読みください!https://t.co/inQa9voUDf — はてなブログ (@hatenablog) 2020年3月12日 その人その人…
新入荷 Flight Mode - Torshov, '05 1600 yenTorshov, '05 by Flight ModeFlight Mode (@flightmodeosl) | Twitter ノルウェーはオスロの3ピースバンドFlight ModeのEPを入荷しました こちらは2nd epのカセットとなります リリースはsound as languageから前作ではフロントマンのSjurがティーンの時アメリカに引っ越してきた頃の記憶を綴った音源だったが, 時は過ぎ今作はノルウェーに戻りバンドを始めた頃の記憶を辿ったもの 柔らかなフレーズが奏でられる地続きのサウンドだが, 4曲…
こんばんは。キタダハルキです。 今回は、結構最近?(という認識でいいのかもわからないけれど)台頭してきたジャンルである… インディーロックってなんだ?という話をしてみたいと思います。 私の記憶がたしかならば、iTunesの自動ジャンル分けでも結構最近になって登場した印象のインディーロック。正直、最初は呼称に抵抗感があってそういうわけ方はしないぞ、って思ったりしていたんですが…最近はもう、納得して「市民権を得たジャンル」として把握しています。 今回はそんなインディーロックについて、どういうものだと考えたのかって話をしてみたいと思います。
回数制限はあると思いますが、まぁ初回は誰でも聴けますし、Bandcampもアリとします。 "Ocean Child: Songs of Yoko Ono" オノ・ヨーコのトリビュートアルバムです。トラックリスト貼ります。 1. Toyboat - Sharon Van Etten2. Who Has Seen The Wind? - David Byrne and Yo La Tengo3. Dogtown - Sudan Archives4. Waiting For The Sunrise - Death Cab for Cutie5. Yellow Girl (Stand For Life…
オーストラリアのインディーズバンド、Babganoujのベースボーカルでもあり、SSWでもある、ハリエット・ピルビームによるソロ・プロジェクトHatchieのドリーム感満載の一曲をご紹介させてください。 まずHatchieについて。 “2018年、HatchieはPitchforkに期待の新人として取り上げられ、EP『Sugar & Spice』収録の「Sleep」は、同メディアのベスト・ニュー・トラックを獲得した。また、Stereogumではアーティスト・トゥ・ウォッチに選出され、FADERにも絶賛された。翌2019年にはデビュー・アルバム『Keepsake』をリリース。同作もNPR Mus…
2022年始まって早々のこの1か月で例年1年分くらい体調を崩したような気がします。(幸いにも?、コロナではなく扁桃炎でした) 本格的に寒い日が続いているので、みなさまもご自愛くださいませ。 以下、1月28日にリリースされた注目アルバムまとめです。 --- Amber Mark(アンバー・マーク) 『Three Demensions Deep』 MØ(ムー)『Motordrome』 Anaïs Mitchell(アナイス・ミッチェル) 『Anaïs Mitchell』 Pinegrove(パイングローヴ) 『11:11』 Amber Mark(アンバー・マーク) 『Three Demension…
Brothers on a Hotel Bed www.youtube.com ◆デスキャブ、こんな人におすすめ ◆歌詞(和訳) ◆解説 ◆デスキャブ、こんな人におすすめ Death Cab For Cutie、実は私が一番好きなバンドだ。 しかし、そもそも彼らを知らないという日本人が大半だと思う。私も、彼らの名前を友人の前で出して「知ってる」と言われたことは一度もない。 日本での露出も少ないのであまり知られていないが、90年代後半から活動しているバンドで、日本で言えばミスチル並みのベテランだ。彼らの詳細についてはウィキ等でも見ていただくとして、 とりあえず聴けば分かるから聴いてほしいところだ…
(さて……そうは言ったものの……) (真乃が、どういう曲を聴きやすいと思うのか……) (これは結構難しいぞ……) (そうだ、音楽性がわからないなら、ジャケットから親しみを持ってもらえばいいんじゃないか……!?) (「ジャケットに鳥が描かれたロックアルバム」うん、これでいこう……!) 1. Death Cab for Cutie - Transatlanticism 2. Camel - The Snow Goose 3. Emerson, Lake & Palmer - Emerson, Lake & Palmer 4. Them Crooked Vultures - Them Crooked…
ART-SCHOOL全作品レビュー記事のリマスターという体裁の仕切り直しの一連の記事の11個目。筆者のオルタイムベストで3本の指に入るくらい好きなアルバムです。邦楽だけでオールタイムベストを作るならこれが1位です。当然2003年のアルバムでも1位。 重くて暗くて情けなくて綺麗で救いようがないです。虚無のベクトルで作品全体がどこか透き通っていた『SWAN SONG』と比べてももっと様々に乱れていて、見方によってはこっちの方がより引き裂かれて悲痛な感じがします。タイトルからして「愛と憎悪」に引き裂かれてるわけだし。そしてバンドの関係性もとっくに崩壊していたことから、このアルバムの後にメンバー2人脱…
※個人の主観的感想です。怒らないでください。 ※通しで一度聴いた時点でのメモ書き程度です。 11/06 生活のニュース / Cody・Lee(李) 邦楽。2020年。 「我爱你」がよさげ。 フジファブリックのフォロワーという話を聞いて聴いてみました。 音楽性としてはR&B要素の入ったオシャレめな曲を基調に、たまにストレートなロックナンバーが挟まってくるという感じで全体的に今っぽいバンドという印象。「WKWK」がCHRONICLE期のフジファブリック感めっちゃ出てて笑う前に感心してしまった。 特筆すべきは歌詞で、さらっと聴いて分かった程度でも「drizzle」できのこ帝国、「ボーイズブラボー」で…
後編です。15位〜2位までを書きます。1位の詳細は別記事になります。なぜなのか。 前編の記事はこちら。 ystmokzk.hatenablog.jp
なんで2021年も終わろうとしているこのタイミングで、別に20年前とかそういうきっかりしたタイミングでもない2003年の年間ベストを書くのか、ろくな理由がありませんけども、ともかく今回はそういう記事です。今回が前編で、30位〜16位まで、後編で残り2位までを扱い、1位だけ別記事になります。なんで1位だけ別記事なんでしょうね。まあ、しばらく前にやった2002年の年間ベストの時と同じ理由ですけども。 ystmokzk.hatenablog.jp ystmokzk.hatenablog.jp 当時をリアルタイムで過ごした人は懐かしい気持ちを感じていただいたり、知ってる人はいいよねって思っていただいた…
「偶然の出逢い」からの「偶然の一致」 「聴くと読みたくなる」からの新たな出逢いへ――。 プレイリスト「2021.12_When the owl sleeps」 「偶然の出逢い」からの「偶然の一致」 インドア派バーダー(野鳥愛好家)を自任するわたしが、バーダーのためのミュージック・プレイリストをAmazon Musicで選曲する。アウトドアのフィールドで野鳥たちに出逢ったときの昂揚の、アナロジーであるような、ないような、そんなプレイリストを。――そんな気持ちで、始めたこの企画「Birders' Songs(バーダーのためのプレイリスト)」も今回で4回目。 続けてみると気づくことがあるもので、第1…
今週のお題「秋の歌」 鳥が出てきそうな?、「バーダーのためのプレイリスト」を。 プレイリスト「2021.11_Featherweight」 未知のアーティスト、初めて聴く曲。初めて出逢う鳥たち。 鳥が出てきそうな?、「バーダーのためのプレイリスト」を。 蔵書――といってもわたしのはたいした数ではないのだけど、そのなかには読みかけのものや全く読めていないものもたくさんあって、所謂積ん読。それらの本には、わたしが野鳥好きになる以前のものがたくさんあります。というのはわたしが野鳥好きになったのは小学生の長男の影響で、たかだか数年だから。 そんななかから、「これには鳥が出てきそうだぞ。」とアタリをつけ…
世の中に存在するポピュラーな音楽の大半は4の倍数のリズムで出来た楽曲です。いわゆる8ビートとか16ビートとかそういうやつです。拍の数を数えてみてください。大体1小節*1のうちに8回か16回、均等にシンバルが叩き込めるようになってると思います。 ただ、世の中には、決して多数派とは言えませんが、8や16ではどうもタイミングの合わない音楽があって、それらのうちの多くは3の倍数でリズムが構成されていることが多いわけです。所謂「4分の3拍子」だったり「8分の6拍子」だったり、もしくは人や場合によっては「三連符」などと呼ばれたり。 今回はそういうのについての記事です。3の倍数のリズムのみで構成された40曲…