電子音を中心にしたダンスミュージックのこと。Electronic Dance Music( エレクトロニック・ダンスミュージック)の略。
クラブなどのエンターテイメント的な環境でのプレイを目的として作成される音楽ジャンルのひとつ。もともとは再生されることが前提で作られているため、作曲者がDJないしアーティストを兼業しているケースも多い。
現在の様式のEDMが成立したのは1980年代末に機材が発達してからで、以降のダンスミュージックは基本的にこの様式で制作されている。日本においては2000年代から広まり始め、近年はアイドルソングでもJ-POP流に仕立て直されたEDMが取り入れられるケースが増えている。
2010年にアメリカの音楽業界により、ダブステップやエレクトロなどの電子音楽ジャンルをまとめたワードとして再発した。