品番:7137 EF210-100番台は、2000年以降に増備された基本番台車の改良型で、2010年までに73両が増備されました。 主要機器としては、VVVFインバータ整流素子が従来のGTO素子からIPM(素子保護機能付きIGBT)に変更され、制御システムも1台のインバータで1台のモーターを制御する1C1M方式となりました。 外観上は、基本番台車とは側面の採光窓、ルーバーの数や配置などで変更が異なります。 パンタグラフは、100番台前期型が下枠交差型ですが、109号機以降はシングルアーム式FPS-4が搭載されています。 青地に白帯の新塗装化(車両簡略塗装化)は2018年以降実施され、2020年…