英国グラスゴーで開催されている「COP26」国連気候変動枠組み条約締約国会議に合わせ様々な報告がなされ、また、その会合の中でも外でも様々な動きがある。 増え続ける温室効果ガス 国連気候変動枠組み条約事務局が、2030年の排出量は10年比13.7%増えるという新たな分析結果を発表した。中国や日本など14カ国の削減目標を新たに反映して更新したそうだ。世界各国が提出した温暖化ガス排出削減目標が全て達成されても、温室効果ガスは増え続けるという。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 石炭火力発電所を減らす途上国も インドやインドネシア、フ…