パーム油

Ichiroです。 パーム油、私たちの皆周りでたくさん使われています。全く気付かずに使っている訳ですが、これが地球環境破壊の助力となっているようで..。 アブラヤシ、はその名の通り油のたくさん獲れるヤシの木ですが、この伐採が森を危機に陥れています。かといって、すぐに代替手段がある訳ではないので、技術の進歩頼りと言うところが歯がゆいですね。 人類人口が増える中で、油は必需品なので、何とか早期代替手段を考えて欲しい所です。ユーザとしては、少しでも利用量を減らせるように考えましょうか..。 気温はちょっと上がってきましたが、まだまだ風が冷たいですね。もう少しで春が来そうですけど、ここは風邪に気を付け…

＜ なんとなく地球にやさしいことをしているような気にさせられている のかも ＞ でもねえ、消費者判断で「うそエコ」に気付くっていうのは、かなり難しいことだと思いますし、うまくカモフラージュされた商品を買わないようにするっていっても、その代替品って、どれ？ っていうことになっちゃって、じゃあ、ま、いっか、ってことで日々が過ぎていっているのが世の中です、って感じもします。 うそ宣伝、うそ情報が多いですよって言って啓発している記事の側にも、もう一工夫欲しい気がします。批判記事だけからでは、一人ひとりが、どう取り組むべきなのかについての方向性すら理解できませんよ。 ところで、SDGs、目標7「エネルギ…

21世紀の世界には、約4000万人の奴隷がいて、そのうち約2500万人が強制労働を強いられているという報告があります。 その中には、「カカオ」「コバルト」「石けん」などの生産過程での強制労働や児童労働が問題視されています。 カカオは、チョコレート生産には必要不可欠です。南米や西アフリカで、児童労働によってカカオが生産され、欧州のチョコレートメーカーでチョコレート菓子に加工され、アメリカの市場で消費されるというルートです。 コバルトは、バッテリーに必要な物質で、中央アフリカで児童労働によって採掘され、中国の工場で精製し電池を生産し、電気自動車に組み込みアメリカ市場で消費されます。 石けんは、マレ…

皆様、ご無沙汰しております。 シーテックのマスコットキャラクターの"ぶー"でございます。 相変わらずブーブーしております。 ここのところ、気温が下がってきて過ごしやすくなってきました。 しかし、僕的には、まだまだ暑く感じて、肉汁ブシャーです。笑 まだまだ、半袖で生活しています。笑 僕的には、寒い時の方が動きやすいので、早く冬にならないかなと、思ったり、思わなったり、中臣鎌足です。 (久々に鎌足がでました。笑) まあ、そんなこんなで、浮き沈みも無く、平々ブーブーの"ブー"です。 ではでは、出張日記を書いていこうかと思いまーす。 今回は、福岡県京都郡苅田町に出張した時の事を書こうかと思います。 苅…

ここ数日ケルト音楽を聞いています。なんかこう、響きます。インディアンフルートとかも好きです。そんな人と繋がれたらいいな。先日のサステナブルなシャンプーバーの追記です。乾いたあともサラサラで指通りが凄くいいのです。他の石鹸ではベタベタ感が出てしまいがちだったのですよ。なんて優秀なTheBARのソリッドシャンプー。TheBAR ソリッドシャンプー 固形シャンプー きしみにくい 日本製 頭皮 やさしい シャンプーバー 国産 日本メーカー ザバー なめらか エシカル サスティナブル ザ・バー 脱プラいいものを見つけました。 インドネシアは2022年4月28日からパーム油を輸出禁止にしたようです。パーム…

慣行や慣習、秩序にルール、そういったものを自分の都合で勝手に変えてしまったら、ゆがみが生じる。それまで多少の軋みはあったのかもしれないが、正常運転できていたものさえ、異常をきたすことになるのだろう。 そんなことが頻発するようになっていないだろうか。 インドネシアが全ての食用油とその原材料の輸出を禁止すると、ジョコ大統領が発表したという。国内の供給不足に対応することが理由、これまでも輸出制限を行っていたが、禁止となれば、価格高騰が懸念される。 インドネシア、全ての食用油・原材料の輸出を禁止－28日から - Bloomberg ブルームバーグによると、輸出停止は28日に始まるという。インドネシア国…

アメリカ政治情報politico4/14 ウクライナはロシアと並んで世界最大の、ひまわり油生産国です ひまわり油は、冷凍ポテトフライ、ビスケットからマヨネーズや乳児用調製粉乳まで、幅広い食品に使用されています 突然のウクライナ戦争勃発で、食用油市場が森林破壊をともなうヤシ油 ・パーム油へ回帰が急速に進む可能性があります 「植物油が記録的な高値を付けたとき、それは人々、森林、野生生物にとって悪いニュースです」とインドネシアの環境保護活動家は述べました EUは通常、ウクライナのひまわり油の生産量の半分を輸入しています すでにイギリスのスーパーでは、パーム油が東南アジアの森林破壊と生息地喪失の原動力…