甘い物をたくさん食べたり、炭水化物をたくさん摂ると糖尿病になるというのは現代では常識となっています。 病院へ行っても、医師や栄養士からはそのように言われますよね! ですが、 戦前の日本人の食事を見ると、カロリーが占める糖質の割合が80%という食生活にも関わらず、戦前には糖尿病はあまりなかったと言われています。 宮沢賢治の『雨ニモマケズ』では、 一日ニ玄米四合ト味噌ト少シノ野菜ヲタベ とありますが、 1日に玄米4合といえば、 カロリーは2,100kcal、糖質量は425g。 確かに…カロリーが占める糖質の割合は80%になりますね… 現代の日本人の食事を見ると、カロリーが占める糖質の割合は60%ま…