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Eric Clapton（エリック・クラプトン）
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Eric Clapton（エリック・クラプトン）

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Ramblin' On My Mind•1時間前

Eric Claptonとソウル・カバー

エリック師匠は20歳頃にJohn Mayall の家に居候をして膨大なブルースコレクションを聴きまくっていた事もあり、又その後も極めて真剣にかつ奥深いところまでブルースを研究していた形跡がありますが、R&B、ソウルに関してはカバーしている曲を見る限り割と限定的な気がします。歌物なので本家に比べて・・・と言われるリスクはありますね。 音源となったものでは次のようなカバーがあります。（トラッドやゴスペルは含んでいません。） 圧倒的に多いのはRay Charlesのカバーです。どれもブルージーなバラード・タイプなので違和感は覚えません。しかも小手先のアレンジをせず真っ向勝負しています。むしろエリック…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#Curtis Mayfield#Sam&Dave#Otis Redding#Wilson Pickett#Isley Brothers

関連ブログ

Ramblin' On My Mind•1日前

Eric Clapton来日1985年Mr. Wonderful Tonight himself

英国人で固めたバンドを解散して1983年に新たな英米混成バンドで再スタートしますが、マッスル・ショールズのスタジオ・ドラマーRoger Hawkinsにとってツアーはきつくすぐに離脱します。ピンチ・ヒッターは70年代を支えてくれたJamie Oldakerです。 Albert Lee, Chris Stainton, Donald Duck Dunn, Jamie Oldakerで83年から84年初頭までツアーです。想像するだけで悪いはずのないバンドですね。 クラプトンはJamie Oldakerに人生で2度ピンチを救ってもらったと言ったことがあります。私は勝手にそのうちの一回はこの時の緊急招…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#Behind The Sun#来日１９８５年
Ramblin' On My Mind•2日前

Eric Clapton来日1981年と英国人バンドの終焉

81年3月にはUSツアー中に病院に運ばれるほど体調を崩したため半年ほど間を置いて、スカンジナビアを回って、お約束通りに２年後に日本に。公演は11月27日～12月9日。 今回はなんと新潟からのスタートです。メンバーは79年の英国人バンドに近所のパブでの飲み仲間である元プロコル・ハルムのGary Brookerをオルガンに追加です。Garyは持ち歌「青い影」を披露しました。その曲でのクラプトンのソロは絶品でした。うまい人に歌を任せてギターに集中してソロを取るときは本当にうまいギターを弾きます。“聴かせる”というか、“唄う”というか。 全体に79年のセットリストにマディ・ウォーターズのBlow Wi…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#武道館#来日1981年#Booker T& MGs#The Swampers#Roger Hawkins#Donald Duck Dunn#Muscle Shoals Sound
Ramblin' On My Mind•2日前

Eric Clapton 来日1979年Britz Band

1979年もローテーション通り2年ぶりに秋に来日されました。 1979年前半にTulsa Topsを解雇してその年9月から英国人メンバーだけでツアー開始です。欧州大陸を皮切りにスタートしたのですが、欧州最後のポーランドではファンが暴動状態になり、最終日(10/18)はキャンセルとなりました。その後、なんとイスラエルから南廻りでバンコック、マニラ、香港でのコンサートを経て日本へ。公演は11月23日から12月6日まで。 茨城県水戸がオープニングです。74年初来日では東京・大阪のみの公演が徐々に地方公演が増えていきます。75年には新しく北九州、京都、静岡、77年には札幌、名古屋、岡山、この79年は水…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#来日1979年
Ramblin' On My Mind•3日前

Eric Clapton～Tulsa Topsの終焉とRolling Hotel1978年

1977年秋の日本公演のことを以前に書きました。 日本公演のメンバーでの公演はその後半年ほど続いたものの1978年夏にはGeorge TerryとMarcy Levyが去ります。 クラプトンも1日に2本のボトルを開けるようなアル中状態でバンド内の緊張が最悪の頃1978年11月～12月の2ヶ月ほど3名のTulsa Topsを従えたカルテットでツアーに出ます。メンバー間の内情はともかくこの頃の演奏はなかなかのものです。Derek & The DominosのLaid Back 版です。 長尺ブルースは大体Double Troubleだったようです。この曲はNo Reason To Cryに収録され…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#Carl Radle#Jamie Oldaker#Dick Simms#Tulsa
Ramblin' On My Mind•3日前

Eric Clapton来日1977年

1977年の9月～10月に3度目の来日です。その頃の彼の年間スケジュールからして日本に来られるのは2年に1度秋ごろというのが定着しました。 全回75年来日メンバーのうちYvonne EllimanとSergio Rodriguezが抜け、いつものTulsa 関係者 (Car Radle, Dick Simms, Jamie Oldaker、Marcy Levy)にGeorge Terry (Florida)という米国南部人で固めたバンド（Marcyはデトロイト生まれですが、Leon Russel/Carl Radle絡みでそのプロ活動をTulsaでスタート。） 今回は前年に発売されたアルバム「…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#来日1977年#ブラッキー
Ramblin' On My Mind•4日前

Eric Clapton来日1975年

前年に引き続き75年にも来日します。私は大阪10月22日、23日と京都24日に参戦です。 今回はアコギセット無しで、いきなりエレキです。がしかし、またもBlackieではありません。当時の新品の白いテレキャスターでした。 一曲目からLaylaです。最初からリクエスト聞いちゃお、飛ばしておこうと思ったのか知りませんが、その年はUSツアーでもLaylaは前半に演奏していますので特段日本用のセットリストというわけでもなさそうです。 前年に弾かないクラプトンをみても、これがLaid Backというものだ。と思いこもうとしている当方の思惑は簡単に崩れます。その気になればのっけから弾くではないですか。 こ…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）
Ramblin' On My Mind•4日前

Eric Clapton初来日1974年

ラッキーにも観る事がかなった日本公演の記録、というか感想・思い出をぽろぽろと記憶の奥から引き出して書き留めていこうと思います。 1974年はエリック・ファンにとって特別な年です。ドラッグを絶って、とうとうEC’s back!の年です。74年3月に461Ocean Boulevardを録音し、そのプロモーションを兼ねてのツアーです。6月19-20日とコペンハーゲンでウォームアップし、大西洋を渡り主要市場である北米大陸を6月末から8月頭まで第一弾北米ツアーです。その後は次のLPであるThere’s One In Every Crowd用のセッションをジャマイカで行ってから第2弾の北米ツアーに戻り、…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#来日1974
Ramblin' On My Mind•5日前

Eric ClaptonのThe Fool SGについて

エリック・クラプトンのクリーム時代に使っていた1964年製Gibson SGについて。 このギターはオランダのデザイングループThe Foolによってサイケデリックにペイントされました。 1967年２月頃に撮影されたUKの写真家Karl FerrisのアートポスターにそのペイントSG（並びにジャック・ブルースのベースも同様）がお披露目されました。この時はギターとしてはまだ完成品ではなくボリュームやトーンノブがついていません。本体のペイントの出来立てほやほやでの写真撮影だったのでしょう。 またフィンガーボードやネック裏もペイントされていました。フィンガーボードにはグラデーションがはいっています。…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#Cream（クリーム）#Gibson SG#トッド・ラングレン
Ramblin' On My Mind•5日前

Eric Clapton 2025年5月 UK、Italy, Franceツアー

2025年4月の日本公演の後そのまま好調を維持して地元UKと欧州の少ツアーに出ました。YouTubeやSNSの情報だと概ね好評なようです。 地元ロンドンRoyal Albert Hallに入ってくる前に必ず中北部で肩慣らしをします。 今回はノッティンガムの一日だけです。 今回のセットリストはしっかり固まった4月の日本公演と大きく変わりません。 特筆すべきは5月23日のアルバートホール2日目のアコースティックセットで1974年以来51年ぶりにLet It Growを演奏したことですね。しらふ状態でこの曲を演奏したのは初めてと言う事になると思います。 ロンドンのステージは極めて平均点だった気がしま…

#Eric Clapton（エリック・クラプトン）#The Flag#Royal Albert Hall