路線価は税金計算用の評価額です。近年の路線価上昇の理由は都市部と地方では異なっており様々です。路線価上昇の報道は単なる土地バブルではなく、その本質は増税です。 毎年7月1日の路線価発表のニュースには、実質的な情報価値がほぼ無いと思っている。 そもそも路線価は相続税計算用の「評価額」にすぎず、実際の取引価格(実勢価格)とは乖離している。「銀座の土地が1平方メートル5,000万円」という報道は単なる基準の数字であり、その金額で土地が買えるわけではない。 ニュースは「物価高や建築コストの上昇」を地方の上昇理由に挙げ、都市部や観光地では「外国人による土地取得」を理由に上げる。本来、土地の評価額と上物の…