ドイツの文具メーカー。1761年にカスパー・ファーバー(Kasper Faber)がニュルンベルク近郊のシュタインで事業を始めて以降、鉛筆メーカーとして高名になる。カスパーの子孫であるオッテリーがアレグザンダー・ズ・カステル・リューデンハウゼン伯爵と結婚したことから現在の社名を持つに至る。 鉛筆の市販を始めたメーカー。世界で最初に六角柱の形をした鉛筆を販売し、色鉛筆、パステルなども手がける。 東京ミッドタウンに「ファーバーカステル 東京ミッドタウン」という店舗を展開している。
ストレッチ素材のジャケットを2年間ハンガーにかけっぱなしにしていたら、肩が波打ってしまっていた。これを「けにょけにょ」または「2枚肩」と名づけてみたが、名まえをつけたからといって元にもどるものでもない。スーツにはだいぶなれたから、雨がやんだら仮装出勤してこよう。 *** 先日、実家からFaber Castellのクレヨンがでてきたので、息子のためにもちかえってきた。ファーバーカステルといえば鉛筆であり、1851年に発表された六角形の鉛筆のデザインが世界標準になったのは、文房具界ではあまりにも有名である。 それにしても、もうなん十年も鉛筆をつかっていない。小学校1年のとき、国語の時間にスリランカ…