スピーカ・ユニット製造の老舗フォスター電機の 業務/設備/音楽製作機器ブランド。 プレDAW時代、TASCAMに続いて個人購入可能な低価格マルチトラック・レコーダを発表し、音楽製作機器ブランドとして定着した。 その後の記録媒体のめまぐるしい変化の中(テープ→CD→HD→SD,DAW)、HDレコーダや 設備用ネットワーク・オーディオ機器も手がけ、最近はNF-1Aをはじめとするモニター・スピーカでお馴染みのブランドとなっている。
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 【スペック】 メーカー:FOSTEX 発売年:2015年 再生周波数帯域:15㎐~35000Hz 定価:20000円形状:半開放型 特記事項:RP振動板(平面磁界型)、モニターヘッドホン 【評価】 音質:73点 装着感:4 遮音性:3.5 音漏れ:3.5 デザイン:3.5 携帯性:2 オススメ度:3.5 【総評】 音の傾向としてはピラミッド型。hd25のような締まりも量感もたっぷりの良質な低音。中音は低音に埋もれずしっかり出る。クリアというよりあたたかい感じ。こもっているわけではない。伸びやか…
今回はFostex 『P802-S』を格安で購入できたので、簡単な改造とレビューをしてみます。
booksch.hatenablog.com 【本屋物語】11月15日号 新しいモニター設置完了 | 99円の #広辞苑 | 他 新しいモニター設置完了 新しいモニター設置完了しました。取り敢えず、今日は 拡張にして画面が写る所まで…でした。有線か?無線か?少し迷いましたが、ここは確実性を重んじ有線 HDMI にしました。+FOSTEX2台を追加して 合計10台のスビーカーで音が鳴るようにも調整しました。今回も殆ど本屋さんの仕事にあらず、電気屋さんの仕事也。 新しいモニター設置完了 trial 断念 新しいアイデアで 今日trialで試したいことがあったのですが、上で 時間切れ。又後日にupさ…
オーディオ。スピーカー。 一言で言うと、FE108SS-HPの音、最高といった感じですね。まだエージングも済んでいないのにこのポテンシャル……末恐ろしいです。108Σと比べると、音の厚みが段違いですね。ボーカルの艶めかしさ、ノビのある中高域……本当に良い買い物をしました。 ピアノ弾きの意地として、ピアノの音だけにはうるさいのですが、このユニットが奏でるピアノは極上のものだと思います。もう素晴らしいとしか言いようがありません。 べた褒めしましたが、先ほど書いたとおりまだエージング済んでないのですよね。本当に良い買い物をしました。FE108SS-HPの良さは、今後もお伝え出来れば嬉しいです(決して…
FOSTEXの1970年代のヴィンテージスピーカー「G103」のドライバーを、現行機「FE103NV2」に乗せ換えてみた。その所感。 リビルド 本当は 状態 音 分解 整備 エンクロージャーのコーキング 再塗装 オイルフィニッシュ 背面の加工 スピーカーターミナルとケーブルの変更 背面のシール 吸音材の変更 スピーカーターミナルの取付け ドライバーの固定 音 まとめ (写真資料)
はじめに 雑談 オペアンプ交換手順 ボリュームノブと本体のネジを外す オペアンプを交換する 最後に はじめに HP-A4のオペアンプを今更ながら交換してみたいと思ったので、ネジを外そうとしたが固くなかなか回らなかったときの話です。 結論から言えば、本体裏側のネジから外すことで簡単に外すことができました。 雑談 ここは特に意味のない話です。飛ばして大丈夫です。 自分がHP-A4を買ったのは約4年前だったかと思います。その後mojoを買うまでは、ヘッドホンアンプとしてお世話になりました。以降はスピーカの音量調整兼時々ヘッドホンアンプとして使っていました。 個人的にmojoと比較すると、低域がもう少…
Netflixなどの音声はLogicool120で聴くことにして 私のM1 Mac miniは完成したわけですが やはりスピーカーがほしくなってきました(笑) 候補として考えているのは、いずれもアクティブ・スピーカーで Audioengine A2+、FOSTEX PM0.3H、クリエイティブ GigaWorks T40 といったところです 幅が10センチから11センチのものばかりです 私の机の大きさだとMac miniをディスプレイの下に移動して場所をつくっても 10センチ前後のものでないと窮屈になります Audioengine A2+はUSB入力が可能なところがいいです MacにつないでP…
概要 フルレンジスピーカーユニット:FOSTEX FF105WKとP1000K専用エンクロージャ:P1000-Eを組合せて使用する場合、本来はFF105WK用に設計されていないため低音100Hz付近が持ち上がった周波数特性になります。そこで簡単な改造でよりフラットな周波数特性にするべく3Dプリンタで追加バスレフダクトを作り、P1000-Eに取付けしました。 追加バスレフダクトはThingiverseの以下リンクにアップロードしました。 https://www.thingiverse.com/thing:4884798 FF105WK + P1000-E 追加バスレフダクト(50mm延長してダク…
デザイン 長年使っていたヤマハのNS-10MMの代わりに、デザインと大きさを基準に選んで購入しました。 但し、同じボリュームでも、明らかにFostex P802-Sの方が、音が小さい。よく調べずに買ったので、後でスペックの違いに気づく・・・ スピーカー特性 低音が出ないと言われているNS-10MMより、スペック上も低音が出ない。 デスクトップ等の近くで聴くスピーカーでしょうか。100mmという幅は魅力でもある。 radikoを小さな音量で、BGMとして流すことを考えていましたが、その用途には不向きだったかも・・・ 再生周波数帯域 Fostex P802-S[150Hz~40kHz] YAMAH…
Fostex TE-04WH Fostex In-Ear Stereo Headphones with Detachable Cable and Microphone, Clear White (TE-04WH) FOSTEX先生のmmcx対応イヤホン、割引購入できます セール情報 レビュー記事 他にも現在利用可能なamazonクーポンや激安特価情報があります 【関連記事】 FOSTEX先生のmmcx対応イヤホン、割引購入できます 遠い海の向こうでFostex先生のリケーブル対応イヤホンが安売りされております。このイヤホンについては良く知りません。 着脱式コネクタを採用とありますが、 市販のM…
DTMとはDesk Top Musicの略でパソコンで音楽を作ることをさします。(当ブログではDTMの細かいやり方の説明はしませんので、DTMの勉強をいちからしたい方はそれ専門のサイトをご参照下さい)当方は2008年にMTR(多重録音機)を使って楽曲制作を開始し、その数年後からDTMを始めました。DTMソフトは最初SONARを使用し、次にPro Toolsを試し、今はCubaseを使っています。Cubaseは音のズレ(レイテンシー)の問題もなく、音質もまずまず、操作性も良く、不満なく使えております。オーディオインターフェースはPOD X3を使っています。POD X3はアンプシミュレータなのです…
血圧値 114/77/77 酸素飽和度 98% 体温 35.7℃ 体重 68.1キロ 恵みの雨です。 ひさびさに、涼しい朝。 良いなあ。 バイタル数値も、7が並んで験が良いし。 この読書室、PCとPS4の音声出力は、天井付近に置いたこのスピーカーに繋いでいました。 ステレオ2チャンネルのシステムですが、筐体は一つしかありません。 フォステクスの名器、10cmフルレンジを2発、円筒管の左右バッフルに搭載しています。逆相ではありません。 Fostex 10cm フルレンジユニットFE103NV2 変わった形のエンクロージャ―ですが、一般的には「波動型スピーカー」と呼ばれています。 中身は、こんな感…
FOSTEXが実施していたクラウドファンディングを応募購入し、イベントに参加してきました。 Fostexといえば、スピーカーやヘッドフォンで大変有名なブランドですが、フォスター電機という会社のブランドです。フォスター電機は元々、自社ブランドというよりは、ODMや部品メーカーの方を中心事業としており、有名なオーディオブランドでも中身はすべてフォスター電機が作っていたりします。また、車や家電などに使われているスピーカー部品に関しても大きなシェアを持っている会社です。 そのフォスター電機が、クラウドファンディングを行い、ヘッドフォンの自作改造を行えるとのことで参加してきました。和やかな雰囲気で行われ…
配信用に『audio technica AT2040』と『YAMAHA AG03』を買いました。 AG03は迷ったらこれ一択みたいなとこあるので、これについては確定していたのですが迷ったのがマイク。 どれを買えばいいんだ~と右往左往していたところ、聴き比べる機会があったのでいくつか聴いてみて、これだ!となりました。 ちなみに私は趣味で音楽をよく聴くだけの一般VTuber。好きな音響メーカーはFostexとゼンハイザー、Etymotic Research。 マイクに手を出すのははじめて。 ちなみに、なぜいきなりマイクのレビューし始めたかというと企業案件ではなく、単純にマイクの性能が良すぎてビビっ…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。通巻100号を超え、デジタル化の波が一気に押し寄せてきた1990年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1990年1月号 表紙:デヴィッド・バーン 1990年2月号 表紙:クインシー…
楽器の音色がマスターの音圧アップを阻む場合もある。そういうバグはアレンジの段階でつぶしておくんです 砂原良徳(syn、prog/写真右から2番目)、LEO今井(vo、prog/写真左から2番目)、白根賢一(ds、vo、prog/写真右)、永井聖一(g、vo、prog/写真左)の4ピース・バンド=TESTSET(テストセット)。2022年のEP『EP1 TSTST』を経て、この7月にリリースされたフル・アルバム『1STST』(ファーストセット)は、80'sのエレクトロ・ファンクをモダナイズしたような作風。弾むような低域のグルーブとツヤのある高域は、バンド・サウンドを超えて現行ハウス/テクノなども…
スマホで音楽を聴く人が多くなって、音楽を聴くのが専らイヤホン、ヘッドホンという人が多くなりました。そんな人にスピーカーから音楽を聴くという体験をして欲しくてこの記事を書きます。 まあ、Bluetooth内蔵スピーカー(Anker Soundcoreなど)でもとても良いのですが、ちょっと音にこだわる人向けにDACとパワードスピーカーを足して、もうちょっといい音を楽しんでもらいたくて。 DX3 Proってこういうの。 TOPPING DX3 Pro+ ES9038Q2M Bluetooth 5.0 LDAC オーディオデコーダー DSD512 DAC AMP NFCA ヘッドフォンアンプ プリアン…
カンスピとは、FOSTEXのP1000KユニットとP1000-E箱のコンピで、以前は空き缶のような楕円箱にユニットを付けていたのでこの名が付いた。この安価で飾り気の無いフルレンジスピーカーを気に入っていたが、2018年の4月にONKYOのTorino#3という3Dスピーカーのサテライトユニットをジャンク品として入手して以来、埃を被っている。 このサテライトユニットとアイワのサブウーハーを合わせて現行のサードシステムとなっているわけだが、久しぶりにカンスピの音出しをしてみた。埃を払うと、ユニットがカビる寸前だったのでヤバかった。さっそくサテライトスピーカーを外し、カンスピに繋ぎ変えて簡易的なスタ…
皆さんこんにちは。⑦です。今回はイヤーパッドの変更による音の変化についてかいていこうと思います。今回ベースとするヘッドホンはFOSTEXのt50pという平面磁界型のモニターヘッドホンです。これにsrh840用のイヤーパッドとT60RP用のイヤーパッドをそれぞれ付けて聞き比べてみたいと思います。 【1】t50rp(srh840用のイヤーパッド) まずは普段通りのt50rpを聞いてみます。ゴリゴリした低域と張り付いたような中高域が特徴的です。音場は狭いです。モニターヘッドホンとしては珍しく、かなり厚みのある音で面白いです。装着感は悪くは無いけど良くもないといった印象です。 【2】t50rp(T60…
オーディオ関係(といってもほぼスピーカー)の記事についてポータル的なものが欲しくなったので作ってみる。
今週のお題「最近壊した・壊れたもの」 ええ、さっき見つけました。 中古15万円のFOSTEX TH900mk2のヘッドバンドからユニットへの樹脂部品が割れてました。 これは構造上弱そうだし、仕方ない感じですね。 うちのMeze2台はそんなとこに樹脂は使ってないですし。この辺は考え方が違うんですね。 てな訳でTH900mk2の部品が買えるのか、Fostexに問い合わせ中。 交換するなら左右2個ともでしょうね。おそらく元々弱いので改良入ってるかも知れないですし。
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。9月号の細野晴臣を除いて表紙はすべて海外勢!ドナルド・フェイゲンやエンヤ、ケイト・ブッシュなどの貴重なインタビューを収録した1989年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がございます。 1989年…
【スペック】 メーカー:FOSTEX 発売年:2017年 再生周波数帯域:5Hz ~45000Hz 参考価格:450$ 形状:密閉型 特記事項:massdrop、th600のOEM、テスラドライバ、ウッドハウジング 【評価】 音質:92点 装着感:4 遮音性:4 音漏れ:2.5 デザイン:4.5 携帯性:3 オススメ度:5 【総評】音の傾向は弱ドンシャリ。深い沈み込みと弾みを高度なレベルで両立させた素晴らしい低音。良く制動されており、全くぼわつかない。中音はドライだがかなり、それこそレファレンスのT60RPよりクリア。僅かにボーカルが遠いがそこまで気にならない。高音は硬く、キラキラと光るような…
Webサイト「サンレコ」ではWeb会員向けに全バックナンバー閲覧サービスを展開中。短期集中連載「コンポーザー・シリーズ」で筒美京平や服部良一、ヘンリー・マンシーニ、リーバー&ストーラーなど超大御所作曲家のインタビューを掲載した1988年の各号を紹介します。 ※著作権や個人情報保護の観点から、当バックナンバー閲覧サービスに掲載していない記事も一部ございますが、以下のインデックスには当時の内容が分かるようにそのまま記載している場合がございます。 会員登録について Webサイト「サンレコ」の会員登録に関しては、こちらをご覧ください。Webプラン(月間/年間)とWeb+印刷版プラン(月間/年間)がござ…
今回は愛用のホーンツイーターを年代順に紹介します。 1)Fostex:FHT60 初心者だった70年台に購入し、当時流行った自作の小型バックロードホーンのTWとして使用。尚、バックロードホーンは巾15㎝のラワン合板で組立て、フルレンジはFE133SR。太鼓系の弾む低音が聴けました。 2)Fostex::FT-90H 初のスーパーツイーター(~35kHz)で3Wayホーンスピーカーに使用。中音はD-232+H550ホーンです。 3)YAMAHA:JA-0506II 当時の故長岡鉄男氏が絶賛したTWで、音に色気がありました、多分2nd歪のためかと‥‥拙宅でもFE203のバックロードホーンのTWとし…