G1 CLIMAX

www.bbm-japan.com 今回が上の記事にある、記録から見た新日本プロレスという G1の開催会場について書いた記事を元に進めていきたいと思う。 G1といえば近年ではかなり固定化した会場で行っているイメージがあるが、 はたしてそれが事実なのか、さらに今のような形態になったのはいつ頃からなのか？ それらについても書かれているのでぜひご覧いただければと思う。 当記事によるとG1CLIMAXの第1ページは両国国技館ではなく、 愛知県体育館であると記されている。 そしてその後第3回から第8回は７，５．５．５．３．３連戦を両国のみで行ったわけだが、 G１といえば両国国技館というイメージはおそらく…

8.2に行われたG1クライマックス33公式戦、広島大会。 結論から言うとこの日行われたC、Dブロックとも誰が決勝トーナメントに 進出するのかわからないほどの大混戦となった。 ではまずはCブロックから進めていきたいと思うが、 最終戦を残しての星取表はこの様になっている。 👇 （出典：新日本プロレス公式） 首位でEVIL、デビッド・フィンレー、エディ・キングストンが8点で並走し、 その後ろを1点差の7点でタマ・トンガ、鷹木信悟が追っている。 よってこのCブロックを勝ち抜く選手はこの中から出ることになるだろう。 またこれらの選手の最終戦はこのようなカードが組まれている。 👇 EVIL vs 鷹木信悟…

6,4ドミニオンでSANADAを相手に凱旋帰国試合でIWGP世界ヘビー級の タイトルマッチをおこなったLIJの辻陽太。 その規格外の怪物ぶりで大いに試合を盛り上げたが、 結果的に一発でのタイトル奪取はならなかった。 しかし多くのファンは辻陽太の近い将来の戴冠を確信しただろう。 さてそんな辻陽太だがその後のシリーズも主役と言えるような ポジションで連日会場を沸かした。 またそのシリーズ中に発表されたḠ1のブロック分けでは 多くの若手選手たちが揃うAブロックにノミネートされた。 そのAブロックには現IWGP世界ヘビー級王者のSANADA、 また新世代と言われる海野翔太、成田蓮の他に NOAHからの…

（出典：新日本プロレス公式） 7.15札幌大会より開幕する新日本プロレスの真夏の祭典、Ḡ1ＣＬＩＭＡＸ33。 今年は史上最多の32名が参戦し4ブロック制で行われるが、 そのブロック分けが6.10の幕張大会で発表された。 そしてその中で最も注目を浴びたのは今から紹介するAブロックであるだろう。 まずはそのメンバーであるが以下の通りである。 👇 ■Aブロック・SANADA （Just 5 Guys）・海野翔太 （NJPW）・成田蓮 （NJPW／STRONG STYLE）・辻陽太 （LOS INGOBERNABLES de JAPON）・ヒクレオ （NJPW／G.o.D）・チェーズ・オーエンズ （B…

内藤哲也の公式戦一本勝負 制御不能なカリスマ 内藤哲也が完全に土俵際に立たされている。 開幕から後藤洋央紀、棚橋弘至と近年は圧倒的に分があった相手に対し２連敗！ ２連敗でも厳しい所、３連敗したら完全にG1の夏が終了します。 それだけに元パレハであり、邪悪な暗闇王 EVILには絶対必勝です（７.３１） そして、運営的にも内藤哲也の脱落は大ダメージです。 個人的見解ですが、内藤哲也の公式戦がある時は、その日、公式戦が４試合あるにせよ、内藤哲也一本で勝負しているように見えます。 たとえば７.３０大会は、メインは棚橋弘至対ザック・セイバーJr。 セミには、メインでもいけるSANADA対グレート・オーカ…

浮き沈みの激しい今年のSANADA選手 今年のG１いちばん推しは逸材さんなんですが、実は他にもいるんです（笑） その内の一人はロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンのコールドスカル・SANADA選手です！ 今年は、新日本プロレス参戦以来初の！シングル王座・IWGPUSヘビー級王座に戴冠し、上昇気流に乗ったのも束の間・・・目の負傷で長期欠場の王座返上となってしまいます。 そして、復帰後即のUS王座挑戦もウィル・オスプレイ選手に阻まれます。 もう、こうなれば３年振りの真夏の祭典・G1CLIMAX32での大復活、優勝しかありません！ Bブロックの初戦はいきない現IWGP世界ヘビー級王者 スイッチブレー…

本日10月20日、日本武道館にてG1クライマックスBブロックの最終戦が行われます。 注目はオカダ・カズチカとジェフ・コブのファイナリスト決定戦かも知れませんが、僕が気になっているのはえEVILとSANADAの対戦です。 お互い決勝には進めない状況で、「単なる良い試合」をするのか、或いはインパクトを残す「何か」が生まれるのか。 もともとタッグを組んでいただけに、楽しみ過ぎる一戦になりそう。 ハウスオブトーチャーの神髄が発揮されるのでしょうか？ // 拷問の雨か、或いはギフトか？ EVILの不気味な存在感 もうバレクラじゃなくても良いんじゃない？ そのくらいノリノリなEVIL選手。 自分が率いるユ…

ウス。 おまたせしておりました。前回からの続きになります。 今回はこの2枚をふり返ります。（共にディスクは1枚） 目次 NJPWグレイテストミュージックIV 個人的オススメ曲 大会テーマ NJPWグレイテストミュージックV 個人的オススメ曲 大会テーマ 今回のひとこと NJPWグレイテストミュージックIV 2016年発売 個人的オススメ曲 1 STONE PITBULL (石井智宏) 今なお使われている石井の曲。イントロの犬の鳴き声以外はとにかくカッコいい。 2 KoKeShi (本間朋晃) こちらも今も使われている曲。本間には似合わない爽やかな曲（笑）名曲です。 3 DEVIL’S SKY …

むかしのきょう 今から45年前の1979年、柴田勝頼の誕生日。 柴田勝頼デビュー20周年 [DVD] 柴田勝頼 Amazon 新日本そして総合格闘技、そして新日本、そして大けが。 見に行きました。2017年4.9SAKURA GENESIS 両国大会。 オカダ・カズチカの派手な入場時も仁王立ちのあなたは、新日本伝統の黒パンツ一丁。いや、首にタオルは猪木イズムでしょうか。 飄々とするオカダ・カズチカにたいして、あなたは相手をにらみつけてすっと立つ。 コブラツイスト！ ぶれまくりですが、打ち合い。 一進一退の戦い。 この試合、あなたにとっても、オカダ・カズチカにとってもベストマッチの一つではないか…

むかしのきょう 今から48年前の1976年、棚橋弘至の誕生日。 新日本プロレス、いや日本のプロレスの危機を救ってくれた人、ですね。 わたしは、年齢的には小学生の時にタイガーマスクブームでした。でも、意外とそこまでははまらなかった。見てはいたのですが、何でですかね。 その後、第一次UWFが新日本に戻ってきたくらいからなぜか見はじめました。 それからずっと見ています。もうそのころは夜中しかやっていないのでビデオに撮ってみていましたね。 そしてどん底の2000年代。 お客さんも少なかった。言っては何ですが1.4東京ドームのチケットも、なんどかもらったような気がします。 悲しかった。 その中で、あなた…

11/04(月) ７時起き。晴れ。 縄跳び、クッション腹筋、エアロバイク。 カーネーション、おむすび。 こころ旅のピンチヒッターは田中美佐子。 病院ラジオを見る。渋谷のリハビリセンター。 弁当を用意。鯖を焼く。 クリーニング屋、ライフ、島忠。 昼は賞味期限切れのハンバーグふたつを温めてご飯のパックに載せて食べる。 Lazy Sunday をタイムフリーで聞く。 井上ひさし『表裏源内蛙合戦』を読み始める。 昼寝。 こころ旅クラシック。一面の菜の花畑。 風呂を沸かして入る。 夜は鶏肉のトマト煮。 酒場放浪記。 町中華で飲ろうぜを見て寝る。 --- 11/05(火) ７時起き。晴れ。 縄跳び、クッシ…

むかしのきょう 今から58年前の1966年、小川良成の誕生日。 品ザックセイバーJr 小川良成 サイン入りボートレート 額装品 ノーブランド品 Amazon ８月に突如引退を表明された名レスラー。 あの三沢光晴が見出し、その後もプロレスリング・ノアの重鎮として、ボスとして、まさに大黒柱のように君臨していましたね。 しかし、あまりしゃべらず、前に出ず、どちらかというといぶし銀なレスラーでしたね。 細いからで、背も高くはないですが、どんなレスラーにもひるむことなく、というかまるで見下すように見つめるその姿勢がかっこよかった。 そしてテクニックですよね。派手ではないものが多いですが、しっかりと「説得…

（画像・記事元：superluchas.com 記者：Wendy Cervantes） 最近、新日本プロレスリング社長の棚橋弘至は引退試合の対戦相手として柴田勝頼を望んでいると発言した。柴田はプロレスマスターの1人であり、日本のファンからとても愛されている選手だ。

ウス。 abz024190.hatenablog.com abz024190.hatenablog.com 今回は後編です。2020年から！ 目次 2020年 2021年 2022年 2023年 2024年 今回のひとこと ※各リンクは新日本プロレス公式サイトより 2020年 【中止】新日本プロレス『NEW JAPAN CUP 2020』 - アオーレ長岡 ↑アオーレ長岡サイトより まず、書かなければならないのは、2020年もニュージャパンカップ2連戦が予定されていましたが、コロナウイルスにより中止に。 チケット買ってましたが、当然払い戻ししました。 今でこそ新日本プロレスは復活しましたが、当…

ウス。 abz024190.hatenablog.com 前回の続きになります。今回は中編。（内容が長くなりそうなので前中後の3つに分けることになりました） 前編でも書いた通り、2016年のアオーレ長岡大会から振り返ります。 目次 2016年 2017年 2018年 2019年 今回のひとこと ※各リンクは新日本プロレス公式サイトより 2016年 THE NEW BEGINNING in NIIGATA | 新日本プロレスリング株式会社 (njpw.co.jp) 新日本プロレスアオーレ長岡初のビッグマッチ。 NEVER6人タッグ、IWGPジュニア、IWGPタッグ、IWGPインターコンチネンタル…

むかしのきょう 今から41年前の1983年、ケニー・オメガ （Kenny Omega）の誕生日。 これはG1 CLIMAX27の両国大会時のポスター。この前年にあなたは外国人レスラーとして初優勝。しかも初出場でした。あの有名なマイクもよかったですね。 わたしは翌年のこの27回も印象に残っています。 1.4東京ドームで伝説の試合、6.11大阪城ホールで60分引き分けという、とんでもない試合を行ったライバル、オカダ・カズチカとの決勝進出戦。 すべてを出し尽くす総力戦であなたはついにオカダを破り決勝進出。 そして決勝は、内藤哲也。こちらも一時も目を離せない試合。 最後は破れ二連覇はできなかったものの…

（東スポWeb） 昨日の9.29神戸ワールド記念ホール大会で、グレート-O-カーンを下し、 IWGP世界ヘビー級王座を防衛した内藤哲也。 今後は10月の両国大会で、 今年のG1覇者であるザック・セイバーJrとの防衛戦が決定している。 ここ数年の通例ではなく、G1覇者が10月の両国で挑戦することになり、 それ以降のタイトル戦線が不透明となったが、 昨日の試合後のマイクの中で今後の展開が見えてくる場面があった。 それは内藤哲也のこのコメントである。 👇 今日、グレート-O-カーンの挑戦を退けた。次は10月14日、両国大会にて行なわれる、今年の『G1 CLIMAX』優勝者ザック・セイバーJr.との防…

むかしのきょう 今から52年前の1972年、真壁刀義の誕生日。 スイーツ真壁のうまいッス!! ～プロレスラー真壁刀義が挑んだ噂のスイーツ158～ 作者:真壁刀義 KADOKAWA/角川マガジンズ Amazon いまじゃあお茶の間でも知られているプロレスラーですね。 一昔前は怖いプロレスラーの1人でしたが。 とにかく、若手時代は不遇で、わたしもずっと見ていましたが、正直印象は薄かったです。 でも、ある時からドカンと来た。 ヒールではありましたが、真正面からぶつかり、相手を跳ね飛ばしていく。 ヒールというよりも危険な男、ブルドーザのような男という選手になりましたね。 そして2009年のG1 CLI…

ウス。 本日9.29は新日本プロレス神戸大会 DESTRUCTION in KOBEの日。 メインイベントはIWGP世界ヘビー級選手権試合 王者 内藤哲也 vs 挑戦者 グレート-O-カーン。 どちらかと言えばロスインゴファンなので、内藤を応援したいところですが・・・ 8.12 G1CLIMAX アオーレ長岡大会の「大オーカーンコール」が忘れられないようで。 しきりに「長岡」のことを発信し続けているグレート-O-カーン。昨日の公開記者会見でも言っていました。あの新潟出身のSANADAですらここまで「長岡」のことは口には出していません。まさに長岡がホームになりつつあるグレート-O-カーン。 ここ…