どうしても世界の解像度のあの部分について誰かに伝えたかったので、半ば一発ネタのつもりで前回の萌え音発表会をしたのだが、聴いているとき以外意識しないというだけで、思ってた以上に俺にとっての萌え音はたくさんあった。昔、5ちゃんねるが2ちゃんねるだった頃、音楽ゲーム板に萌え音スレがあって、みんなが音ゲー曲の好きな部分について思い思いに語っていた。音ゲーは曲をよく聴いて音を拾うことがプレイに直結しているので、好きな音の存在を意識しやすいのだろうか。ともあれ、今こうして「萌え」という時代がかった言葉をわざわざ使っているのも、言葉として古くはあってもあの頃の感覚とそう変わりはしないだろうと、まあ平たく言え…