日本女子サッカー界3強の一角であるINAC神戸。しかし近年は日テレ・ベレーザが2015〜19年までリーグ5連覇・2017〜20年まで皇后杯4連覇など実績を残し、INACは2016年皇后杯優勝以降タイトルから遠ざかっていた。 リーグのプロ化以前から実質的なプロチームとして活動し、練習環境等も日本女子の中では恵まれているとされているチームだけに忸怩たる思いがあったことだろう。 WEリーグへの移行期に鮫島選手ら主力の移籍が相次ぐと引き続き指揮を執るとされていたエンゲルス監督との契約を打ち切り、INAC黄金期の指揮官である星川監督が再登板。 秋開幕のサッカー女子「WEリーグ」 INAC社長に聞く|スポ…