気候変動に関する政府間パネル(Intergovermental Panel on Climate Change、以下「IPCC」)や国連、先進国のリーダーたちは、必死に地球温暖化を材料にして、二酸化炭素削減を主張します。あまりにも科学的データとの乖離のある発言の裏には、何か儲け話があるのだろうと勘繰ってしまいたくなります。私にはそのカラクリや儲けの構造まで深く理解することはできませんが、少なくとも次の世代に大きな負債を残すことはわかるので、どうしても彼らの意見に賛同することができません。調べれば調べるほど、研究者の赤祖父俊一氏がいう、金儲けに狂う「温暖化商人」や、それを理論的サポートしようとす…