Oracle Information Rights Management(IRM、旧SealedMedia and Stellent Information Rights Management)は、機密性の高いデジタル情報が保存、利用されているすべての場所で情報の保護と追跡をおこなう、新たな形態の情報セキュリティ・テクノロジー。 従来の情報管理製品は、ドキュメント、Eメール、Webページを、サーバー側リポジトリに保存されている間に限って管理するというものであったが、Information Rights Managementは、暗号化を使用して情報の管理をリポジトリ以外の場所にまで拡大が守備範囲。組織でもっとも機密性の高い情報のあらゆるコピーが、ファイアウォールの内外を問わず、エンドユーザーのデスクトップやラップトップ、モバイル無線機器、さらには他のリポジトリに至るまで、あらゆる保存場所、利用場所で管理を狙う。