2026年6月24日、日本円建ての信託型ステーブルコイン「JPYSC」の提供が始まった。ただし、開始されたのはブロックチェーン上を自由に送れる決済サービスではなく、まずはSBI VCトレードの口座内で売買・保有・償還を行う仕組みだ。この記事では、JPYSCについて、発行体と取扱業者の役割、資金決済法上の位置づけ、JPYCとの違い、現在使える機能、今後の構想を分けて整理する。発表された将来像と、2026年8月時点で実際に確認できる機能を混同しないことがポイントになる。この記事の要点JPYSCは2026年6月24日に提供開始。発行体はSBI新生信託銀行、取扱窓口はSBI VCトレード現時点では口座…