こんばんは。 大垣の「水都まつり2023万灯流し」に行ってきました。 もともと灯籠流しはインドで生まれ、ヒンズー教や仏教と共に東南アジアに広まった行事です。 日本は戦後、広島や長崎をはじめ戦争で犠牲になった人々の魂を弔うために 全国各地で行われるようになりましたが1970年代に入ると海や川の汚染が問題になり、 灯籠をそのまま流すことを中止、廃止する地域が増えて 日本の夏の風物詩だと思っていた灯籠流しは限られた場所に残る珍しい行事となってしまったようです。 水の都といわれる岐阜県大垣市で「万灯流し」が行われると聞き、35℃の暑さの中、 ひさしぶりの«おでかけ»をしました。 大垣駅前の地下道を通る…