現地で超多忙な海外駐在員(赴任者も含む)が時には本社に言いたいことが”OKY”(お前来てやれ)です。駐在員は最小少人数で本社並みの仕事を日本と異なる環境でしかも自分の専門外の仕事も外国語を使用してやらなければなりません。このようなことを理解しようともせず、本社サイドの上から目線で、都合や考え方で一方的に指示されると、ついつい”OKY”を叫びたくなります。その例のいくつかを説明します。 1.日本と比較で劣っている、できてないことに叱責と責任が飛んでくる(例え ば、なぜ日本と同じ品質やスピード仕事を出来ない)。 2.本社の出張者が独りで仕事ができない。すべて駐在員におんぶにだっこ。 3.現地の法律…