AWSリソース間で通信ができるのかどうか確認できるVPC機能で、Reachability Analyzerがあります。通信経路上のセキュリティグループやネットワークACLの穴開け忘れ等が確認できる機能です。 職場でAWSのネットワークや通信制御を担当しているため、マネジメントコンソールからポチポチと利用していたのですが、「あれ、CLI化できるのでは?」と思い立ち、AWSCLI化してみました。 本記事では以下の内容をPowerShell+AWSCLIで行っています。 EC2インスタンス~EC2インスタンスでの通信可否を確認 パスの作成(送信元と送信先を指定する) 作成したパスを使って、分析を実行…