バリバリのメジャーリーガーが「東京ジェントルメン」に入団し奮闘する物語。(東京ジェントルメンのモデルは言わずもがなでしょう。)プロ野球漫画は沢山ありますが、主役に助っ人外国人を据えてる点が面白いです。脇にも個性豊かな選手達が登場し、往年の選手がモデルのキャラもいたりします。私は溝口とスマイリーが好きというか今風に言うと推しでしたね。「baseball」と「野球」の違いに苦闘する助っ人達の悲哀を今更ながら感じます。これが連載デビュー作のヒラマツ先生はこの頃はアメコミ風の迫力ある作画です。(近年は灰汁が抜けたようなスッキリした作風に変わってますね。)尚、原作者GUY JEANS氏は最初の10話ほど…