先日、村上春樹のラジオ放送で「奥渋」ジャズの特集。渋谷の奥地(そんなのあるのか)と思いきや、奥深くて渋いジャズ、だそうだ。ロニー・マシューズ、ドン・フリードマン、バリー・ハリスと渋いピアニストの演奏がかかった。確かに渋い。 世代の差か、ボクのツボから外れる具合が何とも微妙。カークをあんな感じで取り上げてもねえ。 — 村上RADIOオフィシャル (@Murakamiradiofm) January 27, 2022 でもボクにとって渋くて深いジャズは、渋谷毅。渋いピアノ・ソロのアルバム。録音も実に良し。レーベルデザインがアケタなのでイモなのが残念。 渋いピアノついでにリチャード・ワイアンズ。ちょ…