春の風物詩「お花見」。テレビのニュース番組やネットでの話題に触れるたび、日本人にとって「桜」は特別な花なんだなぁ、と思う。 もちろん、僕にとっても、寒い冬から暖かい季節に変わる節目であり、また、仕事でいうと新しい年度のスタートシグナル。というわけで、今年も望遠ズームを取り付けたカメラ片手に近所のお花見スポットをお散歩してきた。 ご近所の樹齢50年は確実に超えると思われる立派な大木。枝の上だけ切り取るように青空とコンビネーションしてみてみた。大体、桜の満開時期は雨や曇りと重なることが多いので、青空とのコンビネーションは貴重ですよね。 桜の撮り方は人さまざま。僕的には、望遠レンズで被写体を切り撮る…