先日、SOMPO美術館で開催中の「藤田嗣治 7つの情熱」展を鑑賞してきました。会場では、自画像から妻マドレーヌの肖像、静物画まで、藤田の多面的な表現にじっくり触れることができました。今回は、実際に見て感じたことや印象に残った作品を、写真NGの展覧会でも伝わるようにご紹介します。 「藤田嗣治 7つの情熱」どんな展覧会? 展示構成 印象に残ったTOP3 自画像 藤田嗣治《マドレーヌの肖像》 アトリエの中のキュビスムによる静物 総合評価★★★★☆ 「藤田嗣治 7つの情熱」どんな展覧会? www.sompo-museum.org 藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886–1968)の芸術を、7つの視点(…