カナダ・トロント出身のバンド。
カナダ、トロント出身4人衆。(全員20歳〜21歳)高校時代はそれぞれ地元の別々のライバル・バンドに所属していたが、夏休みが41日目に差し掛かった日に一緒に観に行ったワープド・ツアーで感銘を受け、音楽の方向性を定めたそうだ。"こういう音楽がやりたかったんだよ!"−Stevo32.。 この日より、彼らは同盟を組み新世紀にふさわしい新生児パンク・ロック・バンド「SUM 41」の活動を開始する。
パンク・メタルの代表格、最後の作品 ポップパンクとヘヴィメタルで分けられた2枚組 全体通した作風は、近年の作風と共通した重厚なもの 先日のPUNKSPRINGにてヘッドライナーとして熱演した、カナダのパンク・メタルバンドSUM 41の8thフルアルバムであり、彼らの歴史の最後を彩る作品。 show-hitorigoto.hatenablog.com もう皆さんご存知だろうとは思いますが、SUM 41は本作のリリースに伴うワールドツアーをもって解散、30年近いキャリアに終止符を打つことが決まっています。 なお、本作の制作中はまだバンドの解散が決まっていたわけではないらしく、ラストアルバムであると…
00年代パンクキッズのマスターピース メタルサウンドを取り入れたバンドサウンドの完成系 曲の骨格はメタルになりすぎず、あくまでメロディックパンク 先日のPUNKSPRINGで一応のライヴ見納めを済ませたSUM 41。これをもって解散してしまうのか...と思うと、やはり寂しいものがあります。 show-hitorigoto.hatenablog.com 青春時代に刻まれたバンドだけに、ライヴ後に何かブログで取り上げたいと思い、本作の感想でも書いてみようかと思いましてですね。2002年発表の2ndフルアルバムです。「SUM 41を語る上で、まずフルアルバム1枚を挙げて!」と言われたら、恐らく大半の…
今日はポケモンではなく、私の好きな音楽について語りたいと思う。 今回の内容は、シリアスで今の自分の気持ちをありのまま記事に表すため、ナーバスになっている部分がある。ファンによっては不快に感じるかもしれないが、今の状況を表さないと気持ちの整理がつかないため、ここに書き記す。 さて、本題に入るが、タイトルの通り今週の3/19に予定していたSum 41の名古屋公演がヴォーカルのデリックの喉の不調により中止になった。 この件についてXで様々な意見が飛び交っている。デリックを労るポスト、残りの広島、福岡、大阪公演が無事になってほしいと願うポスト、まじか、辛いとシンプルに悲しい気持ちを表すポストといった当…
SUM 41史上最もメタルな1枚 戦火を目の当たりにした影響か、全編シリアスな空気感 おバカなポップパンク的楽曲は皆無 当ブログ、2016年4月1日にスタートして約6年9ヶ月、ついに「CD感想」カテゴリの記事500回目となります~~!! (。・ω・ノノ゙パチパチ ドンドンパフパフ 400回目と似たようなこと書きますが、ブログを始めた当初は、まさかここまで続くとは思いませんでした。FC2ブログでスタートして、2020年からは現在のはてなブログへと移行して...長いようであっという間だったな。いや、やっぱり長かったかな。まあいいや。 Googleアナリティクスで確認できる範囲ですと、1…
槇原敬之一筋だった私も、他の曲を聴くようになったよ。 昔ちょっと聴いてすぐ離れてしまったけど、最近また好きになった曲。 SUM 41 The Hell Song open.spotify.com 「わたし、槇原敬之しか好きじゃないんだよね~」とか言っていた頃にたまたま耳にして、(あれ?意外とこういうのも好きかも)となり、それからSUM 41の他の曲もいくつか聴くようになった。この曲のおかげで槇原敬之以外も聴くようになったと言っても過言ではない。 メンタルが屈折しまくっていたところを槇原敬之でやわやわ癒されているうちに元気な曲を聴くパワーが戻ってきていたみたいなところもあるのかもしれないが、この…