ソフトウエアのバージョンアップで機能追加を続けているSeestarS50に、今度は赤道儀モードが追加された。SeestarS50は手軽に楽しめる経緯台型の電子観望望遠鏡だが、ネットでは一部の熱心な(?)ユーザーが無理矢理赤道儀モードで運用しているという情報があり興味はあったのだが、赤道儀として運用するには、本体を傾斜して設置する必要があり、マウント部分に追加パーツが必要になるため、手軽さが損なわれるのを嫌って試さずにいた。 機材が少なく設置が簡単なのが魅力のSeestarS50 今回、メーカーで正式に赤道儀モードがサポートされたので、一度は試しておこうということでトライしてみた。まず問題になる…