TESTSET

TESTSETの1stもフィジカルで手にしました。ここしばらくこんな感じです。配信だと真剣に向き合わないのとリピート性が落ちてしまう。 ということでリリース時以来久々に聴きましたが、やはり砂原良徳の楽曲が格段にいいと思います。考えてみればTESTSETは砂原良徳の録音作品が聴ける唯一の現役バンドなので、これはきちんと聴いていかないといけない。 加えてビートが安定しているなと感じました。ここはドラマーがパーマネントなメンバーとして入っていることが大きい。高橋幸宏はドラマーでしたが同時にリーダー、牽引者、レジェンドでもあったので、満を持して叩く、みたいな感じもありましたので、もう少しTESTSET…

休日初日午後。そのオープナーに切れ味鋭いこのアルバムでアゲる。

これをイヤホンで聴きながら物欲と戦う。いや、物欲と戦う自分を愛でる。そしてその欲に打ち勝ち、次の物欲へと渡り歩き、再びそのような自分を愛でる。以下、その繰り返しで夜は更けゆく。

本日の朝一に。ダルい。ダルいけれども泳ぎには行こう。2024年初泳ぎ。今年は…今年こそは可能な限り泳ぎたい。

積ん読状態になっていた44.1/16音源を何とはなしに聴き始め、ものの数分で感嘆符で頭の中が一杯になり、慌ててハイレゾ音源にスイッチさせるべくWiim Pro Plusで再生し始め、時間にビックリしてヘッドホンリスニングに変え、その音に夢中になりつつも、Web上のインタビュー記事を読み漁って、今ここ。あわわわわわ。こんなとんでもない音源を今のまままでスルーしてたのか、自分。明日、冷静になってもう一度聴き返したい。

楽器の音色がマスターの音圧アップを阻む場合もある。そういうバグはアレンジの段階でつぶしておくんです 砂原良徳（syn、prog／写真右から2番目）、LEO今井（vo、prog／写真左から2番目）、白根賢一（ds、vo、prog／写真右）、永井聖一（g、vo、prog／写真左）の4ピース・バンド＝TESTSET（テストセット）。2022年のEP『EP1 TSTST』を経て、この7月にリリースされたフル・アルバム『1STST』（ファーストセット）は、80'sのエレクトロ・ファンクをモダナイズしたような作風。弾むような低域のグルーブとツヤのある高域は、バンド・サウンドを超えて現行ハウス／テクノなども…