会長権限ゴリ押しライブ参加!既存の予定を全てひっくり返しU149が大型ドームライブに出演し夢を叶える話。 アイドル会社においてドームでのサマーライブが決まっていたが、U149は開園時間の都合もあり出演できずにいた。 そんな中、会長が降臨し橘ありすの呟きを拾い上げ、U149をライブに出すことを決定。全ての予定をひっくり返す。 一方米内Pはライブに出られない想いを昇華させるべく子どもたちと共に皆で新曲の歌詞作りに挑んでいた。 ライブに出られることが決まると、この新曲を発表することにし、邁進していくことになる。 会長の鶴の一声による変更で、部長・次長・課長・その他職員はライブの日までてんやわんやの日…
大人になれない米内Pと子どもになれない橘ありすを比較して描くことで本質として両者は同じであることを描く話。 米内Pは担当アイドルのデビューが決まるが「子ども」を商品化しレッテル貼りされたことに納得がいかない。 一人の人間としてアイドルたちを見て欲しいため属性によるブランド化を利用したマーケティングを受け入れ難かった。 一方ネグられ気味の橘ありすは両親に迷惑をかけないため大人であろうとした結果耐え切れずに精神崩壊してしまう。 受験勉強に差し障りないなら好きにして良いと放置された橘ありすは両親にアイドル活動のことを言い出せなかったのだ。 デビューに向けての三者面談の当日、ダムが決壊した橘ありすはと…