ソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」のキャラクター。
声の担当は佐藤亜美菜。
大人になれない米内Pと子どもになれない橘ありすを比較して描くことで本質として両者は同じであることを描く話。 米内Pは担当アイドルのデビューが決まるが「子ども」を商品化しレッテル貼りされたことに納得がいかない。 一人の人間としてアイドルたちを見て欲しいため属性によるブランド化を利用したマーケティングを受け入れ難かった。 一方ネグられ気味の橘ありすは両親に迷惑をかけないため大人であろうとした結果耐え切れずに精神崩壊してしまう。 受験勉強に差し障りないなら好きにして良いと放置された橘ありすは両親にアイドル活動のことを言い出せなかったのだ。 デビューに向けての三者面談の当日、ダムが決壊した橘ありすはと…
桃華回。大人の思惑により櫻井家がスポンサーにつく番組で、娘である桃華を出演させねばならぬ話。 見所は後ろ暗く思う米内Pが桃華に謝罪するも小学生ながらに全てを察する桃華が赦しを与える場面。 アイドル業界は闇が深く、米内Pに対し会長、課長、ディレクターが様々な思惑をぶつけて来る。 米内Pは上には媚び諂い仕事を取ってこなくてはならない一方で子どもたちを守らなければならない。 アンビバレンツな状況の中、必死に駆けずり回る米内Pを見て、敏い桃華は見えない要求に応えようとする。 バンジーに関してもただ飛べば良いのではなく、番組が求めるアイドル像に従わねばならなかった。 そんな桃華に対し米内Pが出来ることは…