過去にとらわれず、未来へ向かって歩き始めること。 頭では理解していても、心が追いつかないことってありますよね。 4月5日に観劇した、 音楽朗読劇 VOICARION「女王がいた客室」は、 そんな時間の進み方の残酷さと優しさを描いた作品でした。 www.tohostage.com ※以下、物語の核心に触れる考察を含みます。 1. 見ている方向がバラバラな4人 同じホテル、同じ時間に存在しているはずなのに、 登場人物たちの視線は驚くほどバラバラでした。 マイカ: 「あの頃」の穏やかな日々を取り戻したい。過去を向いている。 アレックス: 過去と折り合いをつけ、未来を見据えている。 エレオノーラ:「今…