Microchip ATSAMD51P19を搭載したプロトタイプボード「WioTerminal」でCAN通信を試してみました。はじめに、ATSAMD51にはCANコントロール機能がありません。 以前、M5StickC Plus(ESP32PICO)でCAN通信の実装を行いました。 ESP32にはTWAIコントローラ(=CAN)が内蔵されており、レジスタ操作によってCAN信号の読み書きが可能です。 従って、CAN H, CAN Lの差動信号に変換する「CANトランシーバ」を用意することで、CAN通信ができます。embaud-ot.hateblo.jpWioTerminalには、CANプロトコルを…