元CIA・NSA・DIA情報局員の経歴を持っていたエドワード・スノーデン氏が、某会合の70周年記念シンポジウムに、オンラインで招かれMCの質問に回答した中で、堅実に起きている不可解だと彼が考えた幾つかの指摘がありました、今回はその話にまつわる現実を考えます。 スノーデン氏が諜報員を辞めたそもそもの原因は、アメリカが世界中の情報を全て収拾していた事実に関りながら、その事実を誰も知らされることなく今日まで、いやこの先も公になることはないと、危機感を感じて公開を決意したことから始まりますが、彼は現在ウクライナと交戦中のロシアにかくまわれている、と言われています。 かくまっているロシア側が、スノーデン…