Kstyleイベント業界で、不可解な「中止」「返金未対応」「音信不通」が相次いでいる。だがそれは単なる運営ミスではない。集金が終われば、主催者も会社も姿を消す―― それが、緻密に設計された“資金持ち逃げスキーム”の正体だ。 ■ 華やかな名義の裏にある「集金装置」2023年に発表されたあるKstyleイベントの体制には、多数の関係者名が並んでいた。 主催:FJE 共催:ハックルベリー 特別協力:コンテンツモンスター 制作:exline 運営:SOGOTOKYO 協力:Kstyle / SMD だが、イベントは実現されなかった。開催直前に「不可抗力による延期」と告げられ、その後返金は行われず、公式…