きょうの夕方、勤務先のマンションの屋上から見たあべのハルカス 1月17日は私にとって特別な日だ。 なんて大げさな言い方をする必要はないが、この日は勤務先のマンションの屋上からあべのハルカスのてっぺんに沈む夕日を見ることができる。 きょうも仕事を少し早めに切り上げて、屋上に向かったが…。 空はどこを見ても厚い雲に覆われていた。 その中で、あべのハルカスの上には雲の切れ間があり、そこから光芒が伸びていた。 しかし、それだけだった。 肝心のあべのハルカスの周辺は雲ががっちりガードしていて、わずかな切れ間からほんの少し光が差しただけだった。 「特別な日なのに、これはないよな」と思いながら屋上から下りた…