はじめに フィクションで、死期の近づいた人物が急に日記をつけ始めるシーンがある。日記とは習慣であり、今まで何も書いてこなかった人間が急に物を書き始めることなどありえないと思っていた。最近になって考えを改めた。孤独と向き合い、何かを残したいと願って創作を行うのなら、日記はもっとも手軽な手段となる。読むのが自分一人しかいないとしても、日記とは過去の自分から未来の自分に向けた伝承だ。孤独と向き合うためには有効な手段だと思う。 日記を感情分析するのは2023年の年末にもやっていた。 contradiction29.hatenablog.com 当時はNotionで日記を書いていた。 Notionの本文…