ポケモンの皮を被せて青春群像劇をやってるリコポケだが今回は思春期の少女の自分探し回のターン。 前回ポケモンバトルに適性を見い出せず思い悩むリコは、自分が目指すべきトレーナー像を模索する。 そんなリコのために用意されたのが、感情に反応するというポケモンで、共感能力を示すことになる。 リコはポケモンを慮ることに自己の適性を見い出し、ポケモンの感情理解ができるようになりたいと望むのだ。 こうしてリコは感情探知ポケモン:ミブリムと心を交わし、2匹目のポケモンとしてゲットするのだった。 自分のやりたい事なんて自分でもなかなか分からないものさ 感情に反応しやすいが故にぼっちになりやすいポケモンを救え今回は…
バトルでわざと手を抜いたプレイをしたことでジムリに諭されニャオハとの関係にもヒビが入る話。 黒いレックウザの謎を解くため、その手がかりを知ると言うジムリーダーの下を訪れるリコたち。 ジムリは追い求める理由を問い質した上でそれを認めると実力向上のためバトル指導をしてくれることに。 だが闘争本能に欠けるリコは勝とうと血気盛んになる相手に気後れし、舐めたプレイをしてしまうのである。 対ホゲータ戦では攻撃の手を休めてしまい、さらに対ジムリの弟子戦ではわざとギブアップしてしまうのだ。 そのような振る舞いは侮辱に当たると諭されるのだが、勝つことを目指すばかりが人生では無いとも助言を受ける。 次回予告でリコ…
ニャオハ一筋であったリコだがタッグバトルにおける仲間との協力プレイを見て感化される話。 17話にして1匹しかポケモンがいないリコは飛空艇のお姉さんから2匹目の話題を出される。 だがリコは新しいポケモンなど考える余地も無く、ニャオハ1匹に愛情を注いでいた。 そんなリコはドットちゃんのお部屋に招かれたり、嵐の中でポケモンを宥めたりと色々な経験を積む。 そしてタッグを組んでフリードのピカチュウを倒そうとするポケモンたちを見て協力プレイに感化される。 こうしてリコにも2匹目のポケモンをゲットする余地が生まれるのであった。 リコの2匹目は一体どんなポケモンになるのか、今から注目が集まるところ。 タッグバ…
スランプに陥った芸術家を一方的に励まそうとしてしまい機嫌を損ないかけるがその想いが伝わる話。 黒いレックウザの目撃情報を探して父親のコネを使って地方名士である芸術家を訪ねたリコ。 父の知り合いということで丁重なもてなしを受けるも、突然地雷を踏んでしまう。 芸術家は黒いレックウザの彫刻を作っていたのだが本物を見てしまい作品が霞んでしまったの。 リコたちは芸術家のスランプ克服の手伝いをするため元気の出るポケモンを集めて励まそうとする。 一方的な押し付けに芸術家は辟易するかと思いきや、その想いは伝わっていた。 黒いレックウザを追うだけの力はあるか!?とポケモンバトルの指南をしてくれることになった。 …