複数条件の配列計算に MMULTを使う人は時々いるかと思う(いる……よね?)。使った方がすっきりすることも多いのだが、いかんせん知らない人が見てもチンプンカンプンになること請け合いの方法なのが玉に瑕である。 こういう表で、「区分」と「補助区分」を使って数量計を出したい時、普通にやると数量計の数式をオートフィルコピーしないといけなくなる。 E2:=SORT(UNIQUE(テーブル1[[区分]:[補助区分]]),{1,2},{1,1}) G2:=SUMIFS(テーブル1[数量],テーブル1[区分],E2,テーブル1[補助区分],F2) G2を下方向にオートフィルでコピー これはちょっと不細工なので…