・医龍-TeamMedicalDragon2-第9話ドラマレビュー(KARTE:09)

 医龍2の感想文、今回は第9話です。いよいよドラマも終盤戦です。佳境に入ってまいりました。どうなるかドッキドキですね。願わくば綺麗に〆ていただくことを願わずにはいられない・・・。ほんとね、グダグダとかだけは、勘弁してほしい。
 あとMEはチャーハンちゃんと食えよー(笑)。やべぇ、最近のME(中村靖日)はロン毛君(池田鉄洋)と同じぐらいネタになってる。調子乗ってる。大量グリンピースプレゼントネタウケタ。今回のロン毛君はけっこう真面目な役だったので、まぁしょうがないか。てか、ロンゲ君は、あれはどう考えても地味に出世してるんじゃないの?もはや岸部一徳の腹心みたいになってたんですけどー(笑)。
 あと先週ふてくされてた小池徹平ですが、こっちはやけにあっさり復活しちゃった。もうちょいこじれると期待してたのにー。残念。にしても、やっべ、カッコヨスギだろ、あのおっさん(佐藤二朗)。「いいんじゃねーの?」だって。おまえにしかできないんじゃねーの。胸をはればいんじゃねーの。じゃねーのとかーーー(笑)


 前回、不安定狭心症心筋梗塞一歩手前でブッ倒れた岸部一徳は、なんかすごい弱りよう。でも5日後のサイトビジット(心臓移植の認定施設に相応しいかどうかの調査?)を控え、「鬼頭NO!発作NO!!死ぬのもNO!!!NO!NO!NO!!!」とすさまじい我侭振りを発揮するわけです。それまでになんとしても病気をなおしたいと。
 でも夏木マリに病気がバレるのは困ると、坂口を頼って北洋病院に手術に行くの。そこで志賀廣太郎岸部一徳の学生時代の同期因縁対決が勃発するわけですが、一徳って熱帯魚マニアなのね。昔はアロワナじゃなくてグッピーだったのに笑った。てか、関係ないけど、今回アロワナ大活躍だな。もうね、アロワナ映しすぎだから(笑)。あと「死にたくない…助けて下さい…」にはやっぱ笑った。
 で、高橋一生だけ一徳の手術に大反対だったわけですが、「患者だからだ」っていう至極当然な理由で一徳をオペ。んでミッドキャブの術式で冠動脈バイパス手術を行うわけですが、今回の手術はやけにあっさり終了。てか、難しい手術とかいわれても、もはやすごさが全然伝わらない。どんなに難しい手術でも、失敗する気が全然しない。これってどうよ。


 で、手術はサラッと成功するわけですが、したら一徳のヤロー、内田有紀との約束はあっさり反故にしてました。汚なッ!ひどッ!何という悪役。やっぱ、一徳はすごい、てか、濃い。全ての演技が、ギャグにしか見えない(笑)。でも、これだけ自分の期待を裏切らないキャラもめずらしい。権力に掛ける凄い執念だとか、嘘泣き土下座だとか、治った途端の手のひら返しとか、そういったもの全てが素晴らしすぎる。もうね、自分の心をわしづかみ。それに較べて内田ときたら・・・・・もうお前イラネ。勝手にデューデリしてろバカ。てか内田の立ち位置がよくわからねー(笑)。
 あと朝田チームが明真大学附属病院に行っちゃって、明真潰すと言ってるそばから、さっそく北洋病院のほうが潰れそうなんですけどー(笑)。バーコード院長は、明真を潰したいのか、潰したくないのか、さっぱりわからん。どうすんだよっ、いいんちょー(笑)。まずは院長が覚醒しろよ。医者がどーたらこーたらもいいけど、経営のなんたるかを、マジでもう一度勉強しなおせバカ。


 まあいいや。すごく面白かったです。とりあえず来週につづく・・・・・かも(笑)


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