2009年箱根駅伝

上武大が初出場、青学大は33年ぶり 東海大、順大も通過=箱根駅伝予選会
来年の箱根駅伝は85回記念大会ということで、出場校も23校と非常に多いです。うち10校は前回の上位10位までがシード権を獲得していて、残りの13枚の切符をかけた予選会が行われました。知った名前も多い中で初出場を決めたのが予選会3位の上武大学・・・失礼ながらドコ?と思ってしまいました。大学のウェブページには今年の学連選抜のメンバーで出場された選手がいたそうですね。新鋭で最近頑張ってるといえば城西大ですが、上武大も新たな常連になるかに注目したいと思います。

だんだん

今期のNHK連続テレビ小説「だんだん」、土曜日の総集編をひそかに見ています。生き別れになった双子が18歳の誕生日に偶然出くわす・・・というベタベタな話なのですが、お約束展開があまりにも早く進むので、逆にこれからどうなるのか気になります。水戸黄門に例えるなら始めの5分で印籠出しちゃった、みたいな。

奈良県がAi導入

 奈良県と県医師会は、死因究明の精度を高めるため、コンピューター断層撮影装置(CT)で遺体を撮影する「死亡時画像病理診断(Ai)」を活用する全国初の制度を、全県立病院に導入した。国内では、遺体の解剖は司法解剖を除き、ほとんど行われない。このため「犯罪を見落としかねない」と指摘され、大相撲の時津風部屋の力士急死事件でも真相究明が遅れる要因にもなった。Aiは解剖なしでも遺体の詳しい情報を得られると期待され、県医師会は「死因の究明と公衆衛生の向上に役立てたい」としている。(中略)病院が個別に実施しているケースはあるが、自治体や医師会が主導する組織的な導入は初めて。(中略)
 奈良県のAi制度は、県医師会が県に働きかけて創設した「承諾解剖制度」の柱。検案医が必要性を認め、遺族が書面で承諾した場合にAiを実施。1回1万円の遺族負担を、年間20回まで県医師会が補助する。県立の三室、五條、奈良、医科大付属−の4病院で運用する。

チーム・バチスタの栄光の中で切り札として扱われていたAiですが、奈良で導入されるそうです。通常の解剖だと1体25万円ぐらいかかるらしいのですが、Aiならその費用負担が大幅に減ります。それより何より、ご遺体に傷をつけなくて済むという心理的負担の軽減は大きいんじゃないでしょうか。Aiによって今まで明らかにされないような不審死の原因究明が奈良から多数レポートされるといいですね。

九州場所のチケット売り上げが好調?

 発売から2週間。会場となる福岡国際センターの売り場掲示板には、休日を中心に「売り切れ」「残りわずか」と赤字で記されている。番付発表前に売り切れが出るのは珍しいという。(中略)
 昨年の九州場所15日間の1日平均入場者数は5258人(定員約9千人)。一昨年より約240人減った。平日は空席が目立ち、「満員御礼」の垂れ幕が下がったのは13日目からの3日間だけだった。

この不況に、不祥事しかないような大相撲九州場所のチケット売り上げが好調?俄かには信じられません。九州場所といえば空席ばっかの桝の紫の座布団を映さないようにするカメラワークを楽しむのが醍醐味かと思ってましたw 毎年「今場所で見納めでは」と危ぶまれている魁皇が好調なことと、安馬大関取りがかかってるのが大きいそうですが、どうでしょうか。
そういえば今年の初場所天覧相撲がなかったと書きましたが、結局今年は台覧相撲もなく、御前がかりを見ることは叶いませんでした。相撲ファンとして実に寂しい年だ。せめて一年収めの来場所は盛り上がってくれ。

iGoogleのガジェット「最大化」

iGoogle、ガジェットの「最大化」をサポート ? @IT
こんなのあったのか。早速Gmailガジェを追加。これでページ遷移なく気軽にメールチェックできる。やっぱ英語版サービス最強。

Her Majesty at Google

英国のエリザベス女王エディンバラ公は10月16日、ロンドンにあるGoogleの英国本社を訪問した。
 女王の訪問を記念して、英国向けGoogleサイトでは女王の横顔と王冠がデザインされたGoogle doodleが、16日中表示されたという。
 エリザベス女王エディンバラ公は同社において、Android携帯やGoogle Earthのデモを見学、YouTubeのビデオを視聴した後、YouTube内の英国王室専用チャンネル「Royal Channel」に自らビデオをアップロードした。

80歳を越えて尚ハイテクに興味津々なエリザベス女王Google英国本社を尋ねられたそうです。女王陛下と言えばご自分のiPodとノートPCをお持ちで、孫から携帯メールの使い方を教わり、昨年のクリスマスメッセージはポッドキャストを通じて配信。その数日後にはウィリアム王子がやってたWii Sportsにハマるというブッ飛んだコンピューターおばあちゃんなのです。そりゃGoogleぐらいご自分の目で見たいわなぁ。プーチンの虎ネタとエリザベス女王のハイテクネタ、どっちが鉄板だろう?