MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

夕食 19:15


駅前のバーガーキングで、オールディキングメニューから、スモーキーテリヤキバーガーのMセットです。
(550円/691kcal)
前に書いたように、セルフ注文端末が用意されているのですが、画面にタッチしても全く反応しません。見るとクレカなどを処理する部分に「POS処理中」とかいうメッセージが出ています。なるほどこれでは新たに注文を受けられないですね。で、クレカ処理端末の方を少し触ってみましたが、こちらも反応しないので、暇そうにしている(^_^;) 店員に声を掛けると、有人レジで注文を受けてくれました。それはいいのですが、サイドメニューとドリンクを選ぶ段になって、「ドリンクサーバー(炭酸系)が故障なので、ドリンクはコーヒー、ウーロン茶、紅茶、オレンジジュースからお選びください」と言うじゃないですか!
それは最初に言わないとダメでしょ!と思ったけど、まあ、いいか、ということで、アイスコーヒーにしました。でも、好みのドリングが無かったら「やめるは」という人もいると思うので、そういう大事なことは最初に言ってほしいものです。
マクドでは機器の故障で提供できないメニューがあるときは店の入り口に掲示していますけどね。見習ってもらいたいものです。

『辰巳』 15:40


テアトル梅田 シネマ4にて。
先週、劇場名をシネ・リーブル梅田からテアトル梅田に変更してから初めての鑑賞です。
もっとも、設備そのものは改称前からリニューアルされていたので、目新しさはないです。

2023年日本映画。
監督・脚本:小路紘史
出演:遠藤雄弥(辰巳)、森田想(葵)、後藤剛範(後藤)、佐藤五郎(兄貴)、倉本朋幸(竜二)、亀田七海(京子)、藤原季節(浩太)、松本亮(武)、渡部龍平(山岡)、他。

裏稼業の男・辰巳は、元恋人・京子が刺された現場に遭遇し、その場にいた京子の妹・葵を連れて逃亡する。
で、葵の復讐劇に辰巳が巻き込まれていく訳ですが、その理由が亡くなった京子の遺体を抱えてしまったことでしたね。
葵を京子の遺体共々引き渡せば、無事に(?)決着していたかもしれませんが、まあ、あちらの世界では常識では判断できないしがらみもあるようで・・・。
誰かが『レオン』との類似について言及していましたが、結末はともかく、流れはだいぶ違うし、対立構造も全然違いますけどね。
結局は葵と組織の板挟みになって、追い込まれていく主人公に感情移入できるかどうかがポイントかな?
【余談】キャストを見ても知っている人がほとんどいませんでした。よく知っているのは藤原季節君でしたが、本筋には関係なく、序盤で退場。
あと、名前は知らなかったんですが、後藤役の俳優さんは顔に見覚えがありました。調べたら『マッチング』の中の「アプリ婚連続殺人事件」の捜査員として、真飛聖の部下役でした。(^_^)

『ゲキXシネ「天號星」』 11:10

引き続き、T・ジョイ梅田 シアター4にて。

2024年ヴィレッヂ/劇団☆新感線製作作品。
演出:いのうえひでのり
作:中島かずき
出演:古田新太藤壺屋半兵衛)、早乙女太一(宵闇銀次)、早乙女友貴(人斬り朝吉)、久保史緒里(神降ろしのみさき)、高田聖子(渡り占いの弁天)、池田成志(白浜屋真砂郎)、粟根まこと(明神甲斐守=材木奉行)、山本千尋(早風のいぶき)、他。

表の顔は口入れ屋、裏の顔は悪党を始末する「引導屋」の元締めという藤壺屋半兵衛。しかし、実際にはその顔の厳つさを買われて婿養子になっただけで、実際には表の仕事は番頭が、裏の稼業は女房が仕切っていたのだ。
そんなこととは知らない商売敵の白浜屋は半兵衛を始末するため、宵闇銀次を雇ったのだが、二人が戦っている最中に落雷を受け、星回り(天號星)もあり、二人の体と心が入れ替わってしまったのだ。

五月女兄弟をはじめ、「サマータイムマシーン・ハズ・ゴーン」の久保史緒里、『太秦ライムライト』の山本千尋池田成志など客演陣も豪華な作品で楽しめました。
特に山本千尋さんの殺陣は見ごたえがありました。(^_^)

『毒娘』<R15+> 8:55

T・ジョイ梅田 シアター2にて。

2024年「毒娘」製作委員会作品。
監督:内藤瑛亮
出演:佐津川愛美(萩乃)、植原星空(萌花=篤紘の連れ子)、伊礼姫奈(ちーちゃん)、竹財輝之助(篤紘=萩乃の夫)、馬渕英里何(川添皐月=ご近所のシングルマザー)、凛美(川添椿=皐月の娘)、内田慈(磯部薫=萩乃の元の仕事仲間)、クノ真季子(山脇秋子=生活安全課の巡査部長)、他。

夫とその連れ子と新しく越してきた萩乃。新たな生活に期待していた萩乃だったが・・・。
ある日、外出先の萩乃に萌花から助けを求める電話が掛かってきた。慌てて家に戻ると、見知らぬ少女が大きなハサミを握りしめて萌花に馬乗りになっており、萌花服は切り裂かれていたのだ!
その少女「ちーちゃん」の乱入により、幸せだったはずの家庭に隠された「毒」が露になってくる。

うーん、タイトルから「ちーちゃん」が毒を吐くのかと思っていたのですが、元々の家庭内に潜んでいた「毒」が表に出てくるとは想定外でした。篤紘も、萌花も、萩乃も、イロイロと抱えていたようです。まあ、篤紘が一番悪そうですが・・・。(^_^;)
そもそも、最初の事件の時に、あれだけ物を壊されて、怪我までさせられているのに警察に通報しないのはおかしいと思う。住居侵入、器物損壊、傷害致傷でしょ。
二度目の騒ぎの時は家族以外もいた(ホームパーティー?)ので、警察に通報したようですが、完全に刑事事件なのに、まともに捜査したのか?と問いたいですね。
最後も「ちーちゃん」は逃げてしまって、萌花だけが罪に問われたみたいだし。
さらに、エピローグでは一家殺人、または殺人未遂にまでエスカレートしましたよ。
萌花の証言があれば隠れ家など見つけて確保できそうだと思うのですが。
【余談】佐津川さん主演なので、見たかったのですが、上映館が少ない上に、3週目にはレイト上映のみになり、今週は朝一番の回のみですよ。(明日はレイト)
そろそろ上映が終わりそうなので、朝一番の回にやってきました。(^_^)

返品体験(?)

この前アマゾンで購入した米国ドラマの DVD ですが、商品説明のページには「吹替、字幕付き」と書いてあったのに、言語は英語のみ、字幕は英語字幕さえないという大嘘付き商品でした。
で、返品しようとして、アマゾンのサイトを開くと、今は PUDO(以前これを使って返品したことがあります)の他にファミマの店頭での返品もできるようなので、今回はファミマで返品してみました。
手続きは、スマホで返品手続きをすると返品用の QR コードが生成されます。
これをファミマのファミポートで「荷物の発送」から読み込ませると、レシートのような申込書が印字されるので、これと返品する荷物を持ってカウンターに行くと、店員が処理をしてくれます。
こちらがするのは発送伝票(裏のシールを剥がすと貼り付けられるやつ)を渡されるので、返品する荷物に貼り付けて店員に渡せば完了です。
伝票を書いたり、費用を負担することなく返品できてしまいます。

しかし、こんなに簡単に無料で返品できてしまっていいのかな?と思います。
返品の手続きの際、理由を選択(またはその他として、記入)するのですが、その理由が妥当(正当?)かのチェックもなにもないので、適当な理由で無料で返品できてしまいます。
普通は購入者の都合で返品する場合は可能であったとしても、返送に要する費用は購入者が負担するというのが一般的だと思います。アマゾンだと基本無料で返品できてしまいますが、大丈夫なのかな?ちょっと心配。
なお、今回 PUDO にしなかったのは、相手が全くの無人だと何か間違えてもそのまま手続きされてしまうので、トラブルにならないかという心配もあります。
数年前に PUDO を使ったときは、結構心配で、荷物に(要らないはずなのに)返品番号を書いたり、「アマゾン返品」と書いたりしたのを覚えています。(^_^;)