MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『阿修羅城の瞳』 11:30

近所にシネコンにて。
やはり不入りなんでしょうか、第2週から1日1回の上映となり、非常に見に行きにくくなってしまいました(-_-)。今日までは 11:30 のみです。ゆっくり朝ごはんを食べてから出かけましたが、暦上は平日ということもあり、ガラガラでした。

文化文政の江戸。かつて、人を食らう鬼を斬る「鬼御門」の副長だった病葉出門(市川染五郎)は、今は江戸随一の人気を誇る舞台役者として活躍していた。ある日出門は、江戸を賑わす盗賊団の一員、つばき(宮沢りえ)と出会う。強く惹かれあう2人だが、その時、つばきの肩に謎のアザが浮かび出た。同じ頃、鬼を率いる謎の尼僧・美惨(樋口可南子)は、つばきのアザを、鬼の王・阿修羅の復活と見て取り、阿修羅の力に魅せられ道を外れた鬼御門、邪空(渡部篤郎)を送り込む。


元は劇団☆新感線の舞台劇だそうですが、あまり舞台劇っぽくなく映画としてうまく作られています。さてストーリーですが、阿修羅の復活が焦点なんですが、美惨も邪空も阿修羅の何を期待していたのかよく分からないままに終わっちゃいました。
染五郎は本職だけに劇中で歌舞伎役者を演じている部分は見ごたえがありました。蛍雪次郎の女形はちょっと・・・・ですが(^_^;)。今日の新聞によれば最近は芝居の舞台をそのまま撮影して劇場で上映するという試みも行なわれているようなので、この映画の元の舞台も見てみたいものです。

大混雑(-_-)

久しぶりの「平日」ですが、仕事が無い日なので映画を見た後、郵便局へ振込に行ったのですが・・・駅前の旧本局に入ると・・・ロビーは人で溢れていました。ATMの行列は30人くらい。窓口の整理券を見ると、待ち人数62人(^_^;)。案内係の人に聞くと「少なくても30分以上はお待ち頂くことになります。あくまでも『以上』です」だとか。
とりあえず、待っていても仕方が無いので、三井住友銀行へ行ったのですが・・・広いロビーはATMを待つ人の行列で埋め尽くされていました。ちょっと並んでみましたが、列はなかなか動かないので、あきらめて駅の反対側にあるam/pmへ。最近はATMをおいてあるコンビニが多いのですが、コンビニによって提携先の銀行が違うので要注意です。am/pmは三井住友銀行と提携しているので、支店と同様に手数料無しでATMを使うことが出来ます。予想したとおりam/pmのATMは待ち行列なしでした。(^_^)V
自分の銀行と提携しているコンビニがどこなのかチェックしておくとこういうときに便利です。ちなみにam/pmの帰りに三井住友銀行の前を通ったら行列が店内に収まらず路上にまで伸びていました。
郵便局に戻ると30分近くが経過していましたが、まだσ(^_^)の番号まで30人ほどいます(-_-)。あまりの待ち時間の長さに音を上げて帰った人が多いのか、番号を呼ばれても窓口に来ない人が多く、番号の進み方が早くなりました。ようやくのことで順番が回ってきて私の用件も無事に終了。時計を見たら最初に整理券をもらってから40分が経過していました。
id:rie-zo さんも大変だったことでしょうね。ご苦労様です。

『ハイド・アンド・シーク』15:50

TOHOシネマズ高槻にて。
出演:ロバート・デ・ニーロダコタ・ファニングファムケ・ヤンセンエリザベス・シュー、他

母の自殺以来、心を閉ざした9歳のエミリーは、心理学者の父デビッドとともにニューヨーク郊外へ引っ越した。デビッドはエミリーに友達を作るように仕向けるが、エミリーは誰にも心を開くことはなく、見えない友達「チャーリー」とだけ遊ぶようになる。戸惑いながらも、エミリーの空想を静観することにしたデビッドだが、やがてチャーリーの存在は、彼らの生活を脅かしていく。娘を救うため、デビッドはエミリーの心の闇を解明しようとするが…。


伏線は色々と張ってあるのですが、すべてが正しいものとは限らず、ミスリードするようなものもあり、うかっとすると真相をつかみ損ねます。超自然的なものが無いという前提でじっくり考えれば真相は見えてきます。
あと、個人的には好きな女優さんが出ている(ファムケ・ヤンセンエリザベス・シュー[彼女は役名もエリザベスでした])のも良かったです(^_^)。
一番怖いのはエンディングでアップになる「あの絵」でしょうか?(>_<)
【追記】この映画ですが、あちこちで書かれているのですが、あのオチ(?)に対する批判が多いようです。また、邦題(後ろに付いてましたね(^_^;)や国内での宣伝の仕方が露骨なミスリードだという批判もありました。σ(^_^)の場合はこの映画の邦題は最初から無視していましたし・・・(^_^;)。いやー、それにしてもダコタ・ファニングってすごいですね。

4月に見た映画

4月1日から30日のあいだに劇場で見た映画は次の通り。

ベストワンは『エターナル・サンシャイン』ですね。日本映画は強いてあげるなら『ビート・キッズ』でしょうか・・・。

グリーンボウルトーナメント1回戦第2日

昨日も王子スタジアムで試合がありましたが、天候不良のため観戦は断念しました。で、Xリーグの公式サイト( http://www.xleague.com/ )で結果をチェックしたのですが・・・

スコア的には同じようなものですが、松下電工の試合内容が気になりますね。前半は両チーム1TDづつで1点差(←ここは阪急に問題あり(^_^;)。後半になっても松下はオフェンスでTDを取れずに3Q開始時のキックオフリターンTDと4QにFG2本だけだったみたいです。こういうと失礼かもしれませんが、今季から2部に降格した阪急と前年度日本チャンピオンの試合とは思えないですね。得点だけではなく獲得ヤードを見ても170ヤードほどしかありません<電工
これは次の準決勝でしっかり見ておかないといけませんね。いくら春とはいえ、これでは酷すぎます。