MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「一太郎」訴訟 松下が逆転敗訴 知財高裁が販売認める「特許は無効」(朝日新聞)

全国の特許訴訟などを一手に引き受ける知的財産(知財)高裁の大合議部(裁判長・篠原勝美所長)は30日、東京地裁が2月に出した日本語ワープロソフト「一太郎」の製造・販売禁止、在庫廃棄命令を覆す判決を言い渡した。

大体予想通りの判決ですが、面白いのは「ジャストシステムは松下の特許を侵害している」事実は認定した上で、「特許は進歩性が無く無効」と判断している点ですね。地裁の判決では特許の有効性にまでは言及していなかったと思います。

郵便局 準備駆け足 投信販売3日解禁(朝日新聞)

3日解禁の郵便局での投資信託の販売に向け、近畿圏の郵便局も準備を急いでいる。これまで国の信用を頼りに資金を集めてきた郵便局にとって、元本割れの可能性がある商品の販売は未知の分野。とはいえ、強大なネットワークを持つだけに、投資販売で先行する地方銀行や信用金庫も身構えている。

郵便局も国営から郵政公社になり、さらに民営化されようとしていますが、現場の方は大変でしょうね。

『チャーリーとチョコレート工場』 12:05

近所のシネコンにて。
この映画、結局前売券は買わなかったんですが、映画サービスデーなので見に行くことに。早起き出来ればテアトル梅田の『コーチ・カーター』でもよかったんですが、あそこは狭いので(座席数60)、本当に早く行かないと前の方に座らされてしまいますから。
さて、映画の方ですが、巨大なチョコレート工場を所有するウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)は商品のチョコレートに封入したゴールデンチケットを引き当てた少年少女を工場に招待するのですが、その目的は実は・・・
:W150 白塗り(?)のジョニー・デップ
チョコレートを世界に販売し、ゴールデンチケット目当てにお客が殺到するシーンでは「東京」というのもありました。でも監督のイメージなのかどうか、集まってくる子供たちが一昔前の「いいところのお坊ちゃん、お嬢ちゃん」というイメージの子供ばかりです。いまどき、どこへ行ってもあんな子供たちは見られませんが。
ところで、最後の1枚のチケットを引き当てたチャーリーですが、誕生日プレゼントでハズレ、祖父のへそくりで買ってハズレ、そして・・・・で買って、ついに引き当てた・・・訳ですが、あれでいいのか?(^_^)

『頭文字D』(吹替版) 14:15

近所のシネコンにて。
以前、字幕版で見ましたが、違和感ありまくりだったので、サービスデイを利用して吹替版を見に来ました。やはり「藤原とうふ店」ってかいた群馬ナンバーの車が走り回るのに広東語喋っていたら変ですね。その点、吹替だとそういう違和感がないのでいいですね。
あと、エンドクレジットを見たら地元の自治体や観光協会などの名前が「協力」として挙がっていました。これっていいんでしょうかねぇ? いくら「フィクションです」って断っても暴走車が集まってきたら危険ですし、事故も増えそうな気がするのですが・・・。
あと、コミックが原作のせいかお子様客が多かったのですが、

『ステルス』 16:30

お馴染み近所のシネコンにて。
封切は来週ですが、先行公開しています。特別興業のはずですが、今日はこれも1000円で見ることができます。
3人の精鋭パイロットによるステルス攻撃部隊に新しく参加したのは・・・学習機能を搭載したコンピューターが制御する無人ステルス戦闘機「エディ」で、VTOL機能までもっていたのだ。ところが、演習からの帰途、落雷を受けたエディはコンピューターが機能不全を起こす。そして次の出撃中に人間たちの命令を無視して目標を攻撃した結果、目標の破壊には成功するが、周辺住民に被害が及ぶ。さらに訓練用の仮想標的を攻撃するプランを勝手にダウンロードしてその攻撃に向かおうとするのだが・・・。
まぁ、コンピューター制御の新型機器が何らかの原因で暴走し、「人格」まで持つようになったという非常に手垢のついた陳腐な設定なんですが、一応ヒネリが入れてあります。もっともあまり有効とは思えませんが・・・。
出演者もジェイミー・フォックスと司令官のサム・シェパード以外は余り有名な俳優が出ていないので、配給会社の宣伝以外はヒットする要因があまり無い(*_*)☆\バキ ように思います。

『蝉しぐれ』 19:10

引き続き近所のシネコンにて、今日4本目(^_^;)。
この映画は前売券を持っていましたが、前売りも1000円なので損はしません(^_^)。
松竹で藤沢周平原作の映画が2本続けてヒットしたので、3匹目のどじょうを狙った東宝の作品です(*_*)☆\バキ とりあえず、初日の夕方の回ですが結構お客さんが入っていました。そして、終了後にロビーに出るとズラッと長い列が・・・う〜ん、吃驚です。
 文四郎とふく

江戸時代、下級武士の養父によって育てられた牧文四郎。彼は父を誰よりも尊敬していたが、その父は切腹の運命に遭ってしまう。謀反人の子としての汚名を着せられた文四郎は、母を助けながら、質素に暮らしていく。そこには変わらず彼に接する幼なじみたちの姿もあった。数年後、牧家は名誉回復を言い渡される。そんな中、幼い頃から想い続け、今や殿の側室となっていた、ふくが派閥闘争に巻き込まれていることを、文四郎は知るのだった。

えーと、文四郎(市川染五郎)の父って養父だったんですか?(←お前が聞いてどうする(^_^) 劇中ではそういう説明は無かったような気が・・・それよりも幼馴染の二人の成長した姿を演じるのが今田耕司ふかわりょうっていうのがねぇ・・・(-_-)。他にまともな役者がいくらでもいるでしょう。

Vセール?

シネコンからの帰りにスーパーでお弁当購入(298円也)。さらにローソンで唐揚げ君チーズ味を買う。財布から210円出そうとしていると・・・「155円になります」・・・へっ? 155円? 聞くと阪神優勝セールで値引中だそうです。(^_^)