今日、10月1日が誕生日の皆さんです。(敬称略)
SAYAKA(1986),滝川クリステル
いい天気 10:30
休みの日の朝はのんびりと新聞を読んでいます。
『チャーリーとチョコレート工場』 12:05
近所のシネコンにて。
この映画、結局前売券は買わなかったんですが、映画サービスデーなので見に行くことに。早起き出来ればテアトル梅田の『コーチ・カーター』でもよかったんですが、あそこは狭いので(座席数60)、本当に早く行かないと前の方に座らされてしまいますから。
さて、映画の方ですが、巨大なチョコレート工場を所有するウィリー・ウォンカ(ジョニー・デップ)は商品のチョコレートに封入したゴールデンチケットを引き当てた少年少女を工場に招待するのですが、その目的は実は・・・
:W150 白塗り(?)のジョニー・デップ
チョコレートを世界に販売し、ゴールデンチケット目当てにお客が殺到するシーンでは「東京」というのもありました。でも監督のイメージなのかどうか、集まってくる子供たちが一昔前の「いいところのお坊ちゃん、お嬢ちゃん」というイメージの子供ばかりです。いまどき、どこへ行ってもあんな子供たちは見られませんが。
ところで、最後の1枚のチケットを引き当てたチャーリーですが、誕生日プレゼントでハズレ、祖父のへそくりで買ってハズレ、そして・・・・で買って、ついに引き当てた・・・訳ですが、あれでいいのか?(^_^)
『ステルス』 16:30
お馴染み近所のシネコンにて。
封切は来週ですが、先行公開しています。特別興業のはずですが、今日はこれも1000円で見ることができます。
3人の精鋭パイロットによるステルス攻撃部隊に新しく参加したのは・・・学習機能を搭載したコンピューターが制御する無人ステルス戦闘機「エディ」で、VTOL機能までもっていたのだ。ところが、演習からの帰途、落雷を受けたエディはコンピューターが機能不全を起こす。そして次の出撃中に人間たちの命令を無視して目標を攻撃した結果、目標の破壊には成功するが、周辺住民に被害が及ぶ。さらに訓練用の仮想標的を攻撃するプランを勝手にダウンロードしてその攻撃に向かおうとするのだが・・・。
まぁ、コンピューター制御の新型機器が何らかの原因で暴走し、「人格」まで持つようになったという非常に手垢のついた陳腐な設定なんですが、一応ヒネリが入れてあります。もっともあまり有効とは思えませんが・・・。
出演者もジェイミー・フォックスと司令官のサム・シェパード以外は余り有名な俳優が出ていないので、配給会社の宣伝以外はヒットする要因があまり無い(*_*)☆\バキ ように思います。
『蝉しぐれ』 19:10
引き続き近所のシネコンにて、今日4本目(^_^;)。
この映画は前売券を持っていましたが、前売りも1000円なので損はしません(^_^)。
松竹で藤沢周平原作の映画が2本続けてヒットしたので、3匹目のどじょうを狙った東宝の作品です(*_*)☆\バキ とりあえず、初日の夕方の回ですが結構お客さんが入っていました。そして、終了後にロビーに出るとズラッと長い列が・・・う〜ん、吃驚です。
文四郎とふく
江戸時代、下級武士の養父によって育てられた牧文四郎。彼は父を誰よりも尊敬していたが、その父は切腹の運命に遭ってしまう。謀反人の子としての汚名を着せられた文四郎は、母を助けながら、質素に暮らしていく。そこには変わらず彼に接する幼なじみたちの姿もあった。数年後、牧家は名誉回復を言い渡される。そんな中、幼い頃から想い続け、今や殿の側室となっていた、ふくが派閥闘争に巻き込まれていることを、文四郎は知るのだった。
えーと、文四郎(市川染五郎)の父って養父だったんですか?(←お前が聞いてどうする(^_^) 劇中ではそういう説明は無かったような気が・・・それよりも幼馴染の二人の成長した姿を演じるのが今田耕司とふかわりょうっていうのがねぇ・・・(-_-)。他にまともな役者がいくらでもいるでしょう。