体重 64.6kg 体脂肪率 15.6%[昨夜計量]
長居第二陸上競技場
ここで学生の試合を観るのは久しぶりですかね。どうもこの会場は相性が悪いというか、学連側も不慣れなのか、不手際が目立ちますね。
- 入場ゲートに関する案内が無い。
- ここは中央2階の他に北側トイレ前にも入場口に使用できるゲートがあります。この秋のXリーグの試合では中央2階のゲートを開けていましたし、立命の受付もその下に出来ていたので、みんなここに並んでいましたが、実は北側を開けました。
- 関係者内部への指示も不徹底
- 入場口にはモギリのテーブルを置きますが、開場時刻近くになると当番校の学生がテーブルを持って中央2階のゲートの内側にやって来たので間違いないと思っていたのですが・・・。
- 入場口が異なっている案内の際、既存の行列のまま誘導せず、「入場は北側のゲートです」とだけ告げて放置した。
- 結果として皆がバラバラに移動したので、先頭付近の人が一番不利になった。
- 開場後、30分近くしてから白い囲いの記者席は使用禁止のアナウンスがあった。
- おそらく記者の人から席が無いというクレームがあってのことと思うが、記者席の開放に関しては毎回のようにトラブルになっているのに学連には学習能力がゼロなのか、毎度同じことの繰り返しです。
- しかも今日は雨なので、最初から告知されておればそこがダメでも他の屋根の下の席を確保できたかもしれない人たちが追い出されることになった。
- さらに座席付近には当該エリア使用禁止の掲示もせず、スタッフが立って案内するなどもしなかったので、禁止がアナウンスされた席でも記者が来ずに余裕のあったところには一般客が居座り続けている席もありました。結果としてアナウンスに従って退出した正直者だけが馬鹿を見る形なりました。使用禁止なら禁止で徹底すべきでしょう。
立命館、3連勝 11:00
先に書いた通り、開場時などに連盟側の不手際が続出しましたが、私が座った席は屋根の支柱が一部視界をさえぎるものの、幸いにも追い出されることも無く、雨も吹き込まず、安心して観戦できました(^_^)。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | 成績 |
---|---|---|---|---|---|---|
立命館大学 | 14 | 10 | 10 | 16 | 50 | 3勝0敗 |
近畿大学 | 0 | 3 | 0 | 0 | 3 | 0勝3敗 |
さて、試合ですが、立命館はオフェンスはランパスともにまぁまぁ及第点かと思いますが、守備は相変わらずですね。失点こそオフェンスが時間を消費したこともあってフィールドゴールの3点だけに抑えましたが、パスディフェンスの甘さは相変わらずで今後上位校との対戦では問題になりそうです。特に今日の池井のパスを見ていると立命の今の守備ではかなり不安です。
関大、辛勝 13:45
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | 成績 |
---|---|---|---|---|---|---|
関西大学 | 0 | 0 | 0 | 14 | 14 | 3勝0敗 |
京都大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1勝2敗 |
スコアだけ見ると4Qまで無得点が続きましたし、2本目のタッチダウンがおまけだったことを考えると実質的には7−0でした。
ただ、内容的には京大が「関大さん、どんどん点を取ってくださいね」というプレーを繰り返しながらも関大が攻めきれずに(ゴール前まで攻めてインセプ被弾2発、FG失敗、反則でTDパスが無効、など)終盤まで無得点が続きましたが、試合内容としては関大のものでしたね。
京大の一番のチャンス(?)は前半終了間際にパントで押し込んでゴール付近から関大に攻撃させた時で、ひょっとしたらセイフティが決勝点?とかという考えも過ぎりましたが、ここは関大が落ち着いてパスを選択し、回避しました。
- 京大QB#17がラッシュされ、自陣で無理なパスを投げた(ほとんど横向き)が、これがインセプ。しかし、関大は攻めきれず、FGもブロックされ失敗。
- 京大陣30ヤード付近でファンブルリカバー。左コーナーへのTDパスは不正なフォーメーションで無効に。
- 前半終盤、京大自陣深くでパントも関大攻めきれず、インセプ被弾。
- 4Q先制 TD 後の京大の KOR でファンブル。関大ゴール前27で攻撃権獲得もインセプ被弾。
- 京大自陣深くからのパントに失敗し、関大敵陣35から攻撃。しかし、FG も狙えず。
などなど。関大側から見ていたらフラストレーションの塊のような試合振りでした。まぁ、京大側はまともにドライブできていなかったので、あまり負けそうな感じは無かったですが、点差が無いと何か一発で同点や逆転の危険がありますからね(^_^;)。
桂小春團治独演会 18:00
開場時刻の17:30を過ぎると雨もほぼ上がったので、マクドを出てドーンセンターに向かいました。今日はこのドーンセンターの7階にあるホールで小春團治さんの独演会があります。数年前にもこのホールの独演会に来たことがありますが、それ以来なので、ここは久しぶりです。なんと指定された席は最前列じゃないですか!(^_^;) 落語ならまだしも、声帯模写は高座の前に出て、しかも(当然ですが)立って喋るので、ずーんと見上げる形になりました(^_^;)。
福丸さんのマクラは面白かったけど、実話?(^_^;)
【追記:確かにググるとYahoo!ブログに佐渡島の漁船・桂福丸(けいふくまる)の日記がありました。でも、検索結果で上位に来たのは落語家・桂福丸さんでした(^_^;)】
鶴二さんの「七段目」は米朝門下の噺家さんとほとんど同じ型でしたね。普通は各一門によって演出が異なるものなんですが・・・(後の「つぼ算」は細かな点がかなり異なります)。
「ファースト・コンタクト」は小春團治さんの作で、大阪城上空に巨大飛行物体が忽然と姿を表し、日本の首相それと接触するというSF映画のようなお話です。オチも気が効いています(^_^)。登場人物の名前も岸里首相とか、美章園博士とか、小ネタが色々と・・・(^_^;)。
声帯模写の丸山おさむという人は知りませんが、最後の『ダンス』は大受けでした。東京の芸人さんみたいですが小春團治さんとはどういう縁なんでしょうね。この方は「ものまね」と「声帯模写」は本来別物で、「ものまね」は動物の鳴き声などをまねることを指した言ってました。それがテレビの影響もあっていつのまにかみんなひっくるめて「ものまね」と呼ぶようになったとそうですが、それを言い出すと昔の寄席芸には「声色(こわいろ)」というのがあって、歌舞伎役者のせりふをまねたもので「声帯模写」とは別物だったそうですが・・・。まぁ、言い出すときりが無いですね。