MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『霧子の運命』 10:20

九条のシネ・ヌーヴォにて。
1962年松竹映画。
監督:川頭義郎/脚色:木下惠介/原作:井上靖/出演:岡田茉莉子、吉田輝男、田村高広、兼松恵、野々村潔、佐々木すみ江加藤嘉、他。
シネ・ヌーヴォ名画発掘シリーズ vol.3 女優・岡田茉莉子
この岡田茉莉子シリーズはほとんどが井上靖原作ですね。当時流行だったんですかね?
【余談】佐々木すみ江さんもまだまだお若いのですが、加藤嘉さんはすでにお爺さん役でしたよ(^_^;)。
【追記】エンドマークが出て暗くなった後もしばらくは岸洋子さんの主題歌が流れていました。よく残っていましたなと思います。
【追記2】ラスト、警視庁で霧子の取り調べを行っていたのが稲葉義男さんでした。まだ若いですね。また、沼津署員役で内藤武敏さんが、その他にも市原悦子さんや穂積隆信さんが出ていたようですが、気が付きませんでした(^_^;)。

尼崎スポセン到着! 12:20

九条から阪神で尼崎へ。駅前から出ている阪急バスに乗ったら、すぐにスポーツセンター前に着きました。さすがに早すぎるよなぁ、と思っていたのですが、何やら試合が行なわれている模様です。
入ってみたら、関大一高と龍大平安の試合が前座で(*_*)☆\バキッ 行なわれていました。知らなかったなぁ(^_^;)。
入ったら3Qが終わりかけでしたが、よく見たら両チームともにユニフォームが統一されていませんでした。あれは一年生ですかね?
まだメインスタンドは全域で陽当たり良好ですが、カメラブース(?)の前の席が確保できたので、試合が始まる頃には日陰で観戦できそうです(^_^)。
【余談】真ん前の席に座ったオバサンが平然と日傘を高々と掲げるように差したので、「全然見えないんですが」と言ったらすぐに閉じてくれました。「一番上ならいいのにね」と言ってましたが、心配しなくてもそこも日陰になりますよ、と心の中で呟いておきました(^_^;)。
【余談2】試合終盤、龍大付平安高の4thダウンギャンブルが失敗し、万事休すと思ったんですが、関大一高は次の攻撃でランプレー中にファンブルロスト。オイオイ! そこで無理に盛り上げんでも・・・。

第3回あまがさきボウル 14:00

チーム 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
関西大学  7  3  0  0 10
アサヒ飲料  0  0  0  7  7
う〜ん、スコアだけ見ると接戦ですが、試合を見ていると飲料が関大に舐められ切っていた感じです。
前半は関大オフェンスはランプレー中心に進めたのですが、飲料のディフェンス陣が全然止められないんですよ。関大も無理な攻めはせずに1タッチダウンと1フィールドゴールで10点リード。
対するアサヒ飲料はQB加納と吉田を投入しましたが、まったくの不発。たまに加納のロングパスが通ったりしますが、後が続かず得点できず(-_-)。
後半、関大は余裕を見せて(?)パスプレーの練習モードにランは控えめにパス中心にオフェンスを組み立て、なかなか進まなくてもそのパターンを繰り返し、時計はなかなか進みません。全く余裕ですね。
飲料は3Qに満を持して(?)母校の甲子園ボウル進出の立役者だった原口を投入。原口のキープレーは・・・やはり自らのキーププレーでした(^_^;)。それでも着実に前進していたのですが、何を思ったのか投じたロングパスがインセプ被弾。せっかくの飲料に向いていた流れが止まってしまいました。
それでも4Qには前半インセプ被弾に終わった吉田を再投入。吉田はチームの期待にこたえてギャンブルも含めて次々にパスを通し、ようやくタッチダウンを挙げました。
残り時間は約3分。飲料はオンサイドキックを試みましたが失敗。ここで関大は定石通り徹底的なランアタック。飲料はこれを止めればまだ反撃の目があったのですが・・・。前半同様に全然止まらない。結局飲料に攻撃権が回ることはなく試合終了となりました。うーん、飲料は関大に遊ばれてました?(*_*)☆\バキツ
【追記】スタッツを確認したらアサヒ飲料ファーストダウンはわずか3回でした(^_^;)。しかし、パスで140ヤードも獲得して、たった3回なんですかね? 

『アウトバーン』 17:20

尼崎からJRで移動して、イオンシネマ茨木 スクリーン4にて。
2016年イギリス=ドイツ合作映画。
原題:Collide
監督:エラン・クリービー/出演:ニコラス・ホルトフェリシティ・ジョーンズ、ベン・キングスレイ、アンソニー・ホプキンス、他。
封切2週間で梅田や難波での上映が打ち切られ、関西エリアの上映館はここ以外では三宮と姫路だけになっちゃいました。超大物二人が悪ボス&中ボス(?)で登場しますが、作品としてはB級感の強い展開です。
なお、原題は直訳すると「激突する」ですね。名詞形だと collision で、こちらの方がなじみがあるかも。

晩御飯 19:30

せっかくイオンモールに来たので、レストラン街を徘徊。日曜の晩ですがけっこうどこも混み合っており、店の前の椅子に座って入店を待つ人も多いようです。あきらめようかなと思った時、「揚げたて天ぷら」の看板が目に入りました。見るとテーブルは埋まっていましたが、入口近くのカウンター席なら空いていそうです。店員に声をかけると一人なら即OK。で、頼んだのは海老天定食です。
店員が注文するとすぐに天つゆ用の鉢とおろしの小鉢を持ってきて、「塩がお好みならこちらに」と案内してくれました。それからしばらく揚がるのを待っていると・・・ご飯とみそ汁だけ出てきました。それから待つことしばし、ようやく天ぷらが出てきたと思ったらステンレス製のバット(?)に油切りの格子がついたようなものに天ぷらが並んだのが出てきました。
うーん、コストダウンを図っているのかもしれませんが、なんとなく安っぽい感じは否めませんね。もっともお味の方は揚げたてということもあり、美味しくいただきました。
なお、メニューや看板に大きく書かれていた「550円」は税別価格で、これに8%が加算されますが、映画半券割引が5%なので、550円×0.95×1.08=564円となりました。
私は財布から小銭と札で1065円出したのですが・・・アホな店員がレジを打つのに受取り564円と打ち、お釣り0円となってしまったのです。いまどきのレジならお客からもらった金額を打てばお釣りの額を計算してくれますし、よく行く「いろは」のレジだと、受け取った金額を投入するとお釣りが自動的に出てきます。ところがこの店員は下手を打ってしまったため、プチパニックに(^_^;)。
結局先輩に聞いて引き出しの中から電卓を探し出して、550×0.95×1.08−1065=−501 と計算してようやくおつりを貰うことができました。最近の店員は機械頼りで暗算はできないのか自信がないのか、困ったものです。というか、564円はレシート見たら分かるだろうになんで計算し直したんだろう。(謎)