『KOKORO』 10:50
九条のシネ・ヌーヴォにて。
2016年ベルギー==カナダ合作映画。
原題:Kokoro
監督:バンニャ・ダルカンタラ/原作:オリヴィエ・アダム/出演:イザベル・カレ、國村隼、安藤政信、門脇麦、長尾奈奈、葉山奨之、ニールス・シュネデール、他。
えーと、季節がよく分からないんですが、麦ちゃん(女子高生役!)が上着を着ていないので、6月〜9月だと思いますが、主人公はマフラーをしているので、季節が合わないんですよ(^_^;)。
他にも主人公が品川から乗った新幹線が名古屋行き「こだま」だったり、と謎な点が色々ありますが、それは言わぬが花?(^_^;)
【追記】主人公の弟役で『汚れたダイヤモンド』に主演していたニールス・シュネデールが出ていました。
【余談】最初解説を見た際、「自殺の名所の崖」ということで、「東尋坊かなと」思っていたのですが、劇場で貰ったロケ地マップは島根県(具体的には隠岐島)になっていました。確認したら、原作では「北陸にある有名な崖」(東尋坊?)だったそうですが、その場所での撮影許可が取れなかったので、各地をロケハンした結果、隠岐島の「赤壁」になったそうですが、酸化鉄などの成分によって赤色や茶色の断層が露出した崖の美しさはインパクトがありますね。
映画を見て実際に見に行きたい風景だなと思いましたが、さすがに隠岐島だと行くだけでも大変なので、諦めます。(^_^;)
『まともな男』 13:45
再びシネ・ヌーヴォに戻って、2階のXにて。
2015年スイス映画。
原題:Nichts passiert
監督:ミヒャ・レヴィンスキー/主演:デービト・シュトリーゾフ。
事態を取り繕うために嘘をつくと、どんどんどんどん嘘を重ねていく羽目になりますね。しかし、あのラストは謎だ。どう決着させたのだろう?
『嘘八百』 16:50
高槻に戻って、アレックスシネマ スクリーン7にて。
2018年「嘘八百」製作委員会作品。
監督:武正晴/出演:中井貴一、佐々木蔵之介、友近、森川葵、前野朋哉、堀内敬子、坂田利夫、木下ほうか、宇野祥平、ブレイク・クロフォード、塚地武雅、桂雀々、寺田農、芦屋小雁、近藤正臣、他。
あのラストは無いわ、と思っていたら、クレジットの後にもうワンシーンあり、しっかりオチがついていました(^_^;)。
しかし、あんな大金をろくな鑑定も無しに払うんですかね?
【余談】堀内敬子さんは電話の元妻の役だと思っていたのですが、終盤に出てきたのは別人の役なんでしょうか?(1人2役?) それとも主人公は元妻とよりを戻していたのかな?(謎)