バッタもん （清水ミチコ）

昨晩の「渋谷冗談音楽祭」の余韻が覚めない。

珠玉のライブはこんな感じ。

オープニングは、高田文夫、清水ミチコのトークで場を温める。

一番手は、いきなりシークレットゲストの　「ウクレレえいじ（WAHAHA本舗）」。

　　　ウクレレ番外地

「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でお馴染み

”マニアックでごめんね”ネタのロングバージョン。

いきなり私は、かなり満足。

二番手は、初体験の「マキタスポーツ」。

高田文夫先生が「上手すぎて、こいつは売れない」と言ったように、

上手い、本当に上手すぎる。

ラストのオリジナル曲には感動すら覚えた！　　（会場全体が感動の渦）

この後に出る奴は辛いな・・・

と思っていたら「ニュー東京ボーイズ」だった(笑)。

　ニュー東京ボーイズ（東京ボーイズ、高田文夫）

お馴染み、高田先生の「中の島ブルーズ」を聞く。

続いて「ポカスカジャン」（WAHAHA本舗）の後で10分間の休憩。

前半はショーパブ、演芸場のノリに終始。

休憩後は満を持して「清水ミチコソロLIVE」。

バッタもん

いまやプラチナチケット？の清水ミチコLIVE！

東京公演の観客席には、槇原敬之、大滝詠一、松本隆、野田秀樹、宮藤官九郎

浅田美代子、天海祐希が一同に会する程のツウな人気ぶり。

とにかく上手い。歌もピアノも！

そして見事に似ている。　（ユーミン、中島みゆき、森山良子・・・）

そして”毒”はきまくり

（WOW　WOWの中継でカットされたネタを披露）

これだけでも来た甲斐があった。

満足。満足。

”バッタもん”　お手すきの時にご覧ください。

やはり　「楽しくなければ、音楽じゃない！」