日本の歴史は日本人が創る

ヤマト民族日本人に“我れ蘇り”を希う

☆だが、安倍晋三政権での選挙、負ける理由が無い。

 此れこそが平和を維持する為の知恵で在り秘訣、政治経済的ゼロサムゲームを続ける中で、手段としての戦争を選択せぬ唯一の手法では有る。何を以ってかと言えば、もちろん、二十世紀中葉に於いては、米英(豪、加、新西蘭を含む)をして完璧に、其の政治経済的、且つ、文化的差配下に治め、二十世紀後期に於いては、欧州(一部を除く)、中国(現上海裏政権)をして其の政治経済的隷属化に置き、今、日本国をして、其の経済文化的全き支配下に治めようとするシオニストユダヤ系大財閥資本家群が目論む件の、シベリアや北極圏の部分を領有支配するロシア連邦の平定を最終章とする、世界支配に因るワンワールド化構想と、世界の適正人口とする十億以下に向けた六十億人浄化計画への加担と云う事にはなるが、当該目論見を精神的には良しとせず、今は僅かでしかないが、国際社会全体に叡智の湧出が成るであろう時節の到来を俟つ中で、意に反した迎合姿勢を貫き通すのもまた、叡智を持ち来たらす神の赦し賜う業、安倍晋三に与えられし今次の選挙選択は、イレギュラーで且つ特異な、対米迎合を知らしめる手法の一つで在るのかも知れないし、そう在らん事をも期待せざるを得ぬものでもある。

 基より、迎合も然りだが、演技一つすら認める事もなく、純粋無垢なるわが政道を只管に歩むべく、身を常に棘の道に置き、理性在る条理に満ちた理念を本にする意のみを顕わそうと、思考と行動の両輪合一を終始貫徹したいとする政治家が、未だ此の列島内にも存在している事を、在りもしなかった民主党や野党陣営に、在ると期待してはまったく無かった社会正義の顕現、其の幻想と錯覚に打ちのめされた我等道々の民だけは、斯かる両端を忘れてはならないのだろう。

 如何に、我等道々の民と同様に下俗なる存在に在るとは言え、あそこ迄に下劣さを表わしてはならず、また、如何に若いとは言え、かつては900万大阪府を率い、今では、大阪府知事職を同朋の松井一郎に担って貰い、270万大阪市を自身が牽引している人物、其れが橋下徹なのだが、もう少し(大人としての)厚みや深みを感じさせる巾が欲しい所で、何だよ!、、お前こそ何だよ!、、この馬鹿野郎!、、てめえ〜この野郎!、、だけでは、見ている方が呆れ果てて幻滅、此れでは付いて行く者無し、政治的リーダー等とんでもないと言う事にはなって終うのである。故に、維新の党は柱が細すぎて何時潰れてもおかしくない状況下には在るもの、如何に義理人情に厚く、反骨精神旺盛なる”上方”の人々とは言え、我慢にも限度は在ろうと云うもの、江戸で磨きを掛けた器量を発揮する橋下徹をして、そろそろ倦んで来つつあるとしても何ら不思議な流れではあるまい。

 みんなの党々首を五年間に亘って務め、余裕在りし日には、冤罪劇に貶められし小澤一郎氏と其の一群をして、マスメディアの力を借りては、民主党の党首で在り国家宰相でもあった菅直人一派とともに嘲笑いさえした彼、天網恢々疎にして漏らさず、程無く、神の逆鱗に触れた渡辺喜実に雷鳴が轟き、政治的タカリ屋である事がバラされ、党首を追放されると云う思いも寄らぬ不遇をさえ託つ破目に陥ったのである。其れだけで済めば良いのだが、急遽の解散劇に慌てた渡辺喜実、党内での身の立て直し(党首返り咲き)を図ったのだが、現党首である浅尾慶一郎と其の一派に阻まれて原状復帰ならず、あまつさえ、渡辺喜実の差し出す指にとまるもの僅か四名で、新党設立要件すら満たし得ずに立ち上げを断念、独りでの立候補を余儀無くされたのである。此れ又、みんなの党に政治行政を託し、一票を投じようとした人々を離反させて終うもの、「維新の党」同様に不安は尽きないのである。

 民主党を実体的に率いて時の権力の座を射止め、日本民族の救世主となるべき筈の小澤一郎では在ったが、スッポンの様に執拗に食らい付く、シオニストユダヤ系大財閥資本家群のエージェントに因る、彼小澤一郎に被せられた冤罪劇一つ差し止め得ず、在ろう事か、当該エージェントの傀儡子たる官憲、並びに、旧政権党幹部、及び、マスメディア群と、波長を合わせては追い落とし加勢の大合唱に迄加担した菅直人以下の民主党勘違い者群、在るまい事か、「小澤一郎は(無罪であるなどと叫ばずに)黙って引っ込んでいて呉れ!」と、悪たれ口を叩く時の総理菅直人民主党幹部群、並びに、小澤一郎が育て上げた民主党三百名有余の衆院議員、此の中で僅か数十名が、何となく、社会正義を護れとの声を張り上げただけで顕現する迄にはいかずに引っ込み、唯一、冤罪劇の主役を務めた地検特捜部と徹底的に戦う政治姿勢こと執って見せたのは、新潟県の”森ゆうこ”前議員のみ、この様な熱血漢の女史こそが日本の社会を牽引する女性議員とてしては俟たれるのだが、新潟県有権者は今なお純朴に過ぎるらしく、唯々冤罪に嵌められた小澤派で在る事を理由に毛嫌いし、持ち分の清き一票を、清くなど在り得もしない政党の候補者に入れて満足すると云う過ちの選択すら犯し、日本国家社会の為に働く有能なる人物である”森ゆう子”女史を只の人へと落として終う、選挙民の気が知れないのである。

 勿論、持ち分の一票を誰に投じ様と勝手だが、自民党こそ我が身を護る党で在ると考え、生活の党、乃至、生活の党の立候補者に入れないのであれば、消費税を10%、或いは、更に国家予算が足りないからと言われて、15%、20%へと何れは突き進む、税率の改定を見て行く事に、高いだのもっと下げろだのと文句を言うべきでは無く、また、原発再稼働が為されたからといって、黙って受け入れるのが礼儀、また、国民総背番号制を導入され、且つ、個人情報統制の為のICチップを体内に埋め込まれ、何を喰ったかであるとか、電話や携帯で何を話していたのかとか、幾ら稼いでいくら使ったのか、何に使ったのか、学業成績はどうであったか、素行は?、病気の既往症の有無は、知能指数は、母や父の名とその略歴は、祖父母のは、思想性は、、等々の、所謂、国家組織に因る個人情報監視制度もまた受け入れて良しとするべし、要するに、由緒正しき出自など全く見当たらずの、名も無く貧しく美しくも無い我等道々の民と同様に、何事も他人の所為にしたいあなた方もまた、等しく、安倍晋三を一とする、国会に登場してくる”選良の民”の下に隷属して構わぬ事を認め、文句一つ垂れずに、奴隷民として、本々が自由などは無いが、生きる為にのみ働き、何となく生き永らえ、場面に因っては戦争要員に駆り出され、其処で戦死すれば宜しいだけのもの、また、過去五年間に、法律を破ったであろう其の額が、六千万円から一億円にも達するのではなかろうかと迄疑われている件の、”小渕優子”前経産大臣の当選も笑顔で受け入れてあげ、更に、何かと良からぬ、不浄なる金の噂が絶えない民主党の、海江田万里や前原誠一、枝野幸男や、我が故郷福島の地から選ばれし、金の噂こそ無いが、福島県民に生れながら社会正義の顕現まったく無しの玄葉光一郎等々が再登場し、お為ごかしのセリフを撒き散らし、あなた方選挙民の心を弄ぼうとも、あの程度の連中でしかないぐらいに留め置いて其れ以上は追求せず、努々、無駄飯喰らいに気付かぬ大馬鹿者ども、と迄は断定してはならぬのである。

 目の前の鏡に映る国会議員の顔や行動は、須らくがあなた方の生き写したるもの、同時に、彼等の所作が万度に知らしめて映し出すのがあなた方の所作、即ち、我等道々の民の考えであり行動の一片たるもの、彼等以上の事が出来ない以上、高望みなど無駄であり無理、気の毒ですらあれば、難無き現状を認めるのも一つ、左すれば、小澤一郎の名前を見るのも、聞くのも嫌であれば、”自民党安倍晋三先生万歳!”と書けば済む事である。

 安倍晋三政権の手で解散した今次の衆院選、首相安倍晋三差配の中で負ける理由は何一つとして無し、内政外交ともに九十点以上の”優”は、自画自賛せずとも点けられる筈、但し、内政外交ともに、(消えない)答えが記載されずの途上に在る以上、”優”に至るであろう蓋然性は四年後に持ち越される筈、、、だから、今から、如何なる結果が出ようとも、文句だけは言わないと肝に銘じておかなくてはならない。