6月の備忘録

06/01 「レディ・ガンナーと虹色の羽」 茅田砂胡 / 角川書店


06/04 「To LOVEる−とらぶる−(14)初回限定特装版」 矢吹健太朗 / 集英社


06/05 「王子の優雅な生活(2)(仮)」 紫堂恭子 / 朝日新聞出版


06/06 「となグラ!(9)」 筧秀隆 / ジャイブ


06/08 「弱虫ペダル(6)」 渡辺航 / 秋田書店
06/08 「幻仔譚じゃのめ(2)」 梅田阿比 / 秋田書店
06/08 「GAMBLE FISH(12)」 山根和俊 / 秋田書店
06/08 「ムラマサ(2)」 哲弘 / 秋田書店
06/08 「PUNISHER(7)」 佐渡川準 / 秋田書店


06/09 「ななみくす! nana_mix!(2)」 茜虎徹 / 富士見書房
06/09 「おたくの娘さん(6)」 すたひろ / 富士見書房


06/10 「スケッチブック(6)」 小箱とたん / マッグガーデン

06/10 「学園キノ(3)」 時雨沢恵一 / アスキー・メディアワークス
06/10 「乃木坂春香の秘密(10)」 五十嵐雄策 / アスキー・メディアワークス
06/10 「嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん『i』 記憶の形成は作為」 入間人間 / アスキー・メディアワークス


06/11 「あずまんが大王 1年生」 あずまきよひこ / 小学館
06/11 「神聖モテモテ王国[新装版]3 / 4」 ながいけん / 小学館


06/12 「となりの怪物くん(2)」 ろびこ / 講談社
06/12 「神曲奏界ポリフォニカ ザ・ブラック(1)」 米村孝一郎 / ソフトバンククリエイティブ
06/12 「いなかの(1)」 井ノ本リカ子 / 双葉社
06/12 「一年生になっちゃったら(4)」 大井昌和 / 芳文社
06/12 「銘高祭!(1)」 TOBI / 芳文社
06/12 「未満れんあい(2)」 高嶋ひろみ / 双葉社


06/16 「ぶっ☆かけ(4)」 松山せいじ / Bbmfマガジン


06/17 「ツモっ子どうぶつの森」 施川ユウキ / 竹書房


06/19 「装甲騎兵ボトムズ(1)CRIMSON EYES」 杉村麦太 / 秋田書店
06/19 「ヨメイロちょいす(2)」 tenkla / 秋田書店
06/19 「微熱☆惑星」 たかしたたかし / 茜新社


06/22 「獣神演武(4)」 荒川弘 / スクウェア・エニックス

06/23 「みなみけ(6)DVD付き初回限定版」 桜場コハル / 講談社
06/23 「×××HOLiC(15)」 CLAMP / 講談社
06/23 「おおきく振りかぶって(12)」 ひぐちアサ / 講談社


06/25 「エロきゅん・実験室」 広輪凪 / オークス
06/25 「フダンシズム−腐男子主義−(4)」 もりしげ / スクウェア・エニックス
06/25 「ものすごいママジル」 ドリル汁 / 富士美出版
06/25 「こえでおしごと! 限定版(2)」 紺野あずれ / ワニブックス

06/25 「ゼロの使い魔(17)」 ヤマグチノボル / メディアファクトリー


06/27 「ぱにぽに(12)初回限定特装版」 氷川へきる / スクウェア・エニックス
06/27 「ふら・ふろ(2)」 カネコマサル / 芳文社


06/29 「ラッキーな日」 犬 / 一水社


06/30 「SWEET」 井ノ本リカ子 / 新書館
06/30 「カジュアルH」 BENNY’S / 新書館

5/19 "ファンタジア 51"@お江戸上野広小路亭

 2ヶ月に一度のお約束であるファンタジアに行ってまいりました。まずは腹ごしらえしてからっつーコトで、udさんと秋葉原で合流してから、おいでやで早めの夕食を摂る。17時過ぎの入店でしたが、先客は1人だけ・・・。あんま繁盛してないんかな・・・美味しいのに・・・。そんな微妙な切なさをかみ締めつつ、メニューをチョイス。今回は塩ラーメンのセットを頼んでみたんだけど、相変わらずあっさりしてて淡い味わいで美味でございました。例によってライスをもりもりとおかわりしておったのですが、今回は途中でライスが切れてしまうというアクシデントに見舞われてしまい、俺涙目www。ただ、今にして思うと2杯目以降のおかわりの際、明らかに店員の表情が曇っていたので、空気を読まずにバカスカおかわりしまくるデブオタに食わすメシは無ぇ!っつーコトで、ライス切れというアナウンスをしてきたのやもしれぬ・・・。そんな疑心を抱かせるに充分な表情の曇りっぷりじゃったぜ?真相を確かめるべく、次もガッツリおかわりしてやろうかとw。


 食後、双方これといって寄りたいトコも無かったのでゆるゆると会場に向けて歩を進めまして、ちと早めに会場に到着。程なくして開場時間となったので入場したのですが、当然のように先客の姿は無く、フロアを占拠w。意外とフロアにウチらだけっていうシチュは珍しいので最初こそ「貸切だねーw」といった軽口の一つも飛ばしてたのですが、さすがに5分ちょい経っても他の客が全く来ないとなると笑えなくなって口数も減っていったのですが、開場前にはぼちぼち他の客や、すっかり味をしめてしまったmm君もやってきたので、安堵安堵。とは言え、明らかに何かの勘違いで迷い込んできてしまったと思しき老夫婦の姿なんかもあったりしたので、一抹の不安も過ぎる。そんなこんなで開演となったワケですが、不安的中。客席のご老人らをヘンに意識してしまい、中途ハンパにイジって自爆しちゃったり、普段は全裸で登場するヤツが着衣姿で登場してしまったりってな具合で全体的に浮き足立ってしまっており、殆どの芸人が無残に散っていったとさ。ちなみに、件の老夫妻は前半だけ観て帰ってしまいました。さもありなん。


 で、ファンタジア唯一にして最大の見所である「水戸の紋所」コーナーに突入したのですが、今回は久しぶりに神がかってた。先ずは、いつものように佐々木孫悟空が降臨してミミズやゴキブリを喰らうというお約束な展開で幕を開けまして、そこに今回のチャレンジャーであるダイジ&世界のうめざわが全裸で登場。

各種ポーズで見得を切ってから相撲に雪崩れ込み、タマと竿を盛んに揺らせながら互いのアナルを客席に魅せつけあうというムーブを披露してくれた次第。それに呼応して、今度は孫悟空が鼻からミミズを入れて口から出す、というようなネタで応戦・・・という流れでそれなりに盛り上がりはしたものの、正直この程度のネタでは特筆に値しないので、刹那的な笑いを洩らしつつも「今回は外れかな・・・」と内心醒めておったのですが、次の瞬間、我が目を疑うような出来事が起こりまして。なんと、佐々木孫悟空がいきなり服を脱ぎだし全裸になるという予想だにしない行動に打って出たのです。孫悟空を観るようになって数年経ちますが、脱衣芸を目の当たりにしたのは初めてだったので、かなり面食らいました・・・が、更なる衝撃の展開が待ち受けていたのです。


 眩い裸身を晒していた孫悟空が舞台中央でやおらV字開脚をしたかと思うと、尻穴にミミズを挿入しだすという前代未聞のクレイジーバンプを敢行しまして、場内騒然。腸汁だか蟲汁だか分からない謎の粘液とケツ毛が絡み合いながら妖しく濡れそぼる菊門を目の当たりにし、ウチらを含むフロアの極一部のみが熱狂。途中からダイジや世界のうめざわ孫悟空の足を持ち、開脚をサポートしたのですが、その様は曰く形容し難い魅力を放っておりました。ある意味神々しい気がしないでもない。

そんなサポートの甲斐もあってか、遂にミミズを己が腸内へと誘うことに成功し、見事ネタを完遂・・・と思いきや、よもやの事態が勃発。なんと、途中からミミズが自発的に孫悟空の腸内へと侵攻を開始しだしたようで、まさかのリアル肛虐蟲姦シチュが実現。未知なる刺激を受け、えもいわれぬ素敵な表情を浮かべる孫悟空の痴態をファインダー越しに見つめながら、我ながら驚くほど冷静にシャッターを切るワタクシ。良い画が撮れましたw。

しかし、こういう下半身系のクレイジーバンプまで孫悟空が身につけてしまうと、教祖の出る幕無くなっちゃうな・・・。孫悟空の覚醒を頼もしく思いつつ、教祖の行く末にも思いを馳せる・・・如何ともし難いくらい下らない芸を愛でつつ、そんな複雑な思いも抱いてみたりするお年頃。


 終演後は、いつものようにファミレスでダベってから帰途についたのでした。