今日の作業:夕方薬吹く、雨降ってなかったら…。メロン小にも花。病害虫対策の結果の話。

曇り。空は比較的明るいが、雨が降りそうだ。実際、夕方はかなり土砂降りだとか予報を聞いた。ダンナは車で出社した。


目が覚めると即胃痛を感じる。慢性胃炎もそれなりに慣れたが、痛みがひどい時には食欲も落ちるので、食欲皆無の時に食事を作らねばならない時はキツい。幸い今回はまだそういった状況に遭遇していないし、全般に比較的食欲はなくなっていない。食べ過ぎても胃痛がひどくなるので、努力して少食を心がけているほどだ。
てか、今回はほんとに食べても食べなくても胃が痛い。アシノンより強い薬もらいにいこうかなぁ。いてぇ。


昨日ダンナは遅くまで仕事をしていたこともあり、朝かなり眠そうだった。私も夕べブログを土日の2日分まとめて書いたわけだが、そこで書きまとめただけでも本当にダンナは大車輪の働きだった。特に日曜は買い物もシャキシャキテキパキと、ゆったりと休めたのだろうか。日曜のことを見越して土曜は自分の趣味に割と時間を使ってもらえたかもしれないんだけど、やっぱりちょっと心配。
そんな中、ちゃんと朝のベランダ見回りもしてくれる。ありがたや。


室内はといえば、昨日挿し木したルビーノとアイコが水を吸ったのか、夜くたっとしていた枝がシャキーソ!となっている。すごくうれしい。少し前に摘芯したサニーレタスも、葉の根元から新しい芽が出ている。これもホッとした。このまま増えていってほしい。
伸び放題の小ネギは、水不足だったからか、昨日夕方には軒並み茎の途中から折れ曲がって垂れ下がってしまった。別に出荷するわけではないのでそのまま緑色でいてくれさえすればいいのだが、その後水をやってもそのままなので少し心配。
そういえば書き漏らしていたが、土曜昼はその小ネギを使ってダンナとざるそばを食べた。今まで(使えるだろうなとは思っていたが)捨ててしまっていた部分がここまで伸びて口に入るまでになるとは、なかなかに感動。そうでなくても、その生命力の強さには、見ていて元気が出る。根っこを少し切って、用土に差しただけなのにねぇ。w
トマトわき芽の挿し木はNHK今日の園芸ビギナーズテキスト5月号、小ネギの再生についてはたなかやすこさんの「おいしいベランダ菜園」を参考にした。


ダンナが昨日、「検索でブログにきてる人けっこういるね」と、referの見方を教えてくれた。実際、先日から自分でも調べものをしているときに、案外自分のページが上から数個めにあったりして気恥ずかしい思いをしていた所だった。読んで得するようなお役立ち情報があればいいけど、特にそういうコンセプトのブログではないもので、かといって自分で気合いを入れようとすればプレッシャーでココロが疲れちゃうから、改善の心がけは敢えてしないことにする。が、まぁ、写真は多めにしようかな。「画像はないのかーーーーー!!」と叫びながら検索を繰り返すことがしばしばあるから。あと、参考書籍があれば書くようにしたいと思う。


胃が痛いと腰も重くなる。だらだらとブログを書いてしまう。
それとは別に、というか胃痛の遠因だろうけど、気がかりも多い。(自分の不注意の結果である)些細なことが気になって仕方が無い。脳みそをカリカリと引っかかれ続ける。細いほそーい爪の先で。
誰か、「それくらいの不注意は誰だってやってるから誰も気にしてないよ」と言ってくれれば楽になれるだろうが、不注意の内容を説明して人に聞いてもらう気にもならないし、もやもやしてるが放置している。


一昨日から色々本腰入れて行った病害虫対策の話。
土曜に買ってきた病害虫対策の本も読んだりしたダンナを病害虫対策大臣に任命しようかという勢いで、ダンナに主導してもらっている。

病気はミディトマトルビーノに発生したウドンコ病。発生後の対策として、風通しの良い場所に移して、殺菌剤を株全体に、こまめに(一日2回でも)するといいという話。葉に見えるほど現れてなくても株全体に菌糸が付着しているのだそうだ(そういえば食品などのカビ発生時も周りが同様だしね)。病斑が現れた葉は取り除くが、葉をとりすぎると株が弱る(まぁ当然)とのこと。
予防としては風通しの良い場所に置き、かつ活力を高めておくということ、具体的にはニーム液や木酢液の散布、カリの多い肥料の施肥など。木酢液は吹いてたんだけど、足りなかった気もすごくする。根がずぼらだとこういう時キビシイ。
とりあえず殺菌剤としてベニカマイルドを吹いてみて、改善が見られている。スプレー1本では足りず、今日買い足す予定。何回吹いてもいいのも、収穫前日まで使えるのも、うれしい。

害虫は2種類。口に出すのも文字に書くのも目につくところに文字があるのも嫌なくらい苦手なホームレスでんでん虫。これが精一杯の表現…うー。あと、小バエ。

ホームレス(ryのほうは、数日前にダンナがベランダの隅っこで見つけたそうで、うへー。いったいどこからくるんだよぅ。家から持ち込んだ土にはいないはず(家にいないから)なのに。
とりあえずイチゴを食害したりするからかホームセンターでも対策用品が簡単に入手できて、ダンナが見繕って買ってきてそこらに撒いてくれた。一生私の目に触れないところにいてほしい。トラウマもあるもので。

小バエのほう、土周りにうんざりするほどうろうろしている連中はハモグリバエかと思っていたけれど、ハモグリバエかどうかを確認したことはないし、キノコバエというような奴らもいるらしい。そういわれれば大発生している割にレタスなどの食害はほどほど(それでも十分腹が立つほどには多い)だし。なのでハモグリバエじゃないかもしれないけど、うんざりするほど湧いていてダンナ共々うんざりさせられているので、粘着液のついたスティックを買ってきてプランターの土にダンナが差してくれた。ついでに、保護シートに残っていた粘着液をプランターの内側に塗り付けてもおいたらしい。
結果はこんな感じ。(虫が無条件に苦手な人もいるみたいなので、ちょっとボケたのを載せておきます)

文明の利器の勝利ってやつ。棒にもプランターにもばっちり。
プランターに塗布した粘着液はもっと広範囲でもよかったかもしれない。見てたら既に満員御礼な部分もあった。
一方、ナスタチウムにハモグリバエの被害が拡大。数匹駆除する。うーむ。


メロン大には4日前に花が咲いていたけれど、今日メロン小にも花が咲いていた。大の花も数個咲いて、雌花とおぼしきつぼみも2つほど見られる。
メロン小はよくぞ復活したものだ。今はなきメロン株が悔やまれるが、考えないことにして、結実を楽しみにしよう。


最後に、昨日3段にした出窓の様子。最初に設置していた100均の棚の棚板がたわんでいたので、取り替えようと買った耐荷重5kgの158円(笑)の棚が先のものとサイズ/デザインともにほぼ同一だった。さすがに材質は違うぽい。積み重ねて板中央への荷重を減らしてみる。
高さも同じなので、今まで同様にペットボトルのゲタを履かせてガーデンレタスミックスのスペースを確保。
中段はまだ背丈がないミニチンゲンサイとバジル。屋上は小ネギx2と復活したイタリアンパセリ
小ネギは土曜の収穫以降、さらにまた新しいのが生えてきたように見える。レタスも順調に茂っている。気候として植物が繁茂する季節になっているんだなぁ、と感じる。


業務連絡:胃がマジ痛い。2時間ブログと撮影で使ってしまったし、夕方まで休憩するね。
追記:マーロックスが効いた。ご安心を。


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ちょっと横になったら夕方まで眠ってしまった。軽く体が冷えてたというのもあるだろうが、痛みは体力を消耗するものなのかもしれない。それからは気がかりを片付けるためにPCの前にいた。さほど片付かなかったのが残念。
結局、痛みはまた復活したりして、夕方の作業はできなかった。ダンナごめん。


キュウリ+実がつかない で検索されてる方が数名おられたので。再度ここに戻られるとは思わないけど、新しく同じワードでこられる方のために。
キュウリは受粉しなくても実がつく性質があるという話もちょくちょく聞きます。が、うちのフリーダムの実感としては、実がつかず花が咲き終わった後に実(予定)の先から粉吹いたようになって黄色くしなんでしまうこともしばしば。キュウリは風媒花でなく虫媒花だそうですし、師匠も実がなりにくいなら受粉しとけと仰せでしたし、できれば授粉はしたいと思ってます。1株だけではうまく雌花に合わせて雄花が咲いていてくれることは少ないのが悩みどころ。やるなら朝の10時までが良いそうです。

ウドンコ病で検索(ry
高温低湿(乾燥時)で風通しが悪いとなりやすいというのを追記してみる。