横須賀線・・・

体調不良のため、遭遇しませんでしたが・・・

7日午前6時50分頃、横浜市鶴見区元宮のJR横須賀線横浜―新川崎間で、久里浜津田沼行き上り普通電車(15両編成)のブレーキが突然かかる故障から緊急停車し、後続の上り普通電車(15両編成)と湘南新宿ライン北行き普通電車(10両編成)の計3本が鶴見区内の線路上で停車した。

 JR東日本によると、3本の乗客は約3000人ずつ。後続2本の乗客は同8時半頃から、約300〜100メートル離れたJR鶴見駅まで線路を歩いた。

 故障の電車は同9時25分頃に動き出した。3本のうちの乗客男女4人が体調不良を訴え、病院に運ばれた。横須賀線は約3時間半後に運転を再開、計110本が運休するなど約35万7000人に影響した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090507-OYT1T00082.htm

横浜市で7日朝、JR横須賀線の上り電車(15両編成)が緊急停止したトラブルで、JR東日本は同日、車両の非常ブレーキ用の電気配線が何らかの原因で断線し、異常を検知した安全装置が自動的にブレーキをかけたことが原因だったと発表した。

 同社によると、断線したのは12両目の運転席付き車両にある非常ブレーキの電気配線。非常ブレーキは通常、車掌が緊急時に作動させるが、回路に異常が生じたときも自動でブレーキがかかる仕組み。今月2日の点検時には異常がなかったが、走行中の振動や摩擦熱などで劣化して切れた可能性が高いという。同社は同型車両の緊急点検を行う。

 このトラブルは7日午前6時50分頃、横須賀線の横浜―新川崎間を走行中に発生。並走する京浜東北線を含む計110本が運休、約35万7000人に影響が出たほか、故障した電車の後続2本の乗客計約6000人が近くの鶴見駅まで線路を歩いた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090507-OYT1T00762.htm